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「生活という癒し」というタイトルに収まらない本。石川九楊氏の話

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前記事の続きである。
日野啓三氏の次に、広田せい子さんがハーブについて主婦の生活の中でどんな風に時間を使って、ハーブについて知っていったかということや

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最後に、石川九楊氏の話が載っていた。

生活という癒し、という本のタイトルについてまず、
生きていることは生活しているということだから、生活そのものが癒しっていう表現はあり得ないと言っている。
同感。
石川九楊氏の話のなかで、留めておきたいと思ったことは、

言葉が生まれたのは、ことばを発するときに、ある種の違和感、頭の中に?が生まれて、伝達や表出とはまた違って、
?を解くこと、思考 思索が付きまとうようになったからではないか?
道具の使用とその介在→直接性から、不完全な間接性。
対象は同じであるにかかわらず、直に触れたときと、棒で触れたときの感覚が異質・・・地べたを歩くときの、地面の種類によって、質感の違いを明瞭に感じる。
ずれの二重性に?を感じた。
未知のものに→?
他を発見、他者を発見することで自己を発見する人間の関係と言葉は、他との区別のない他の一部、つまり
自然の一部である動物のような存在やその完全言語とは異なって、どこまで精密化してもどこまで行っても不完全なものであり、その不完全なものは完全化しようとして永続的に運動することになります。

話すこと書くことといった表出は言いつくしても言い足りない不完全な言葉を完全化するための運動→人間の文化や文明の運動。

語源病・・・行き過ぎた言葉が実体を作ってしまう。
言葉の統御→焚書坑儒

言葉の本質は?を生むこと、?を解くこと、つまり思考であり創造であり、それゆえ言葉自身発展する。
言葉は概念を支持するだけでなく、意識の物象化なので、ことばは物であり、物としての具象を備えており、かつ
それの存在する場と環境を従えている。

言葉を話す側にも聞く側にも、言葉を媒介とする像と必ず場面が浮かんでくる。あるいはその時の語気や語調、
身振り手振りや表情を含めた全体から一つの意味が表出され、伝わってくる。
つまり言葉は物であって、決して情報ではない。
それなのに、言葉が物であることを消し去って、情報というものではない信号をあふれさせた疑似社会がバーチャルリアリティーであり、ここでは言葉でなくて、言葉の代用としての合図があふれ、その中で言葉がどんどん貧困化し、それに従って
生活も貧困な内実しか持たなくなっていく。

中国は言葉そのものの過剰に病んできた。
日本は貧弱な言葉の過剰とそれに対応した貧弱な生産物の過剰にも病んでいる。

人間の側の生活の豊かさ、、言葉の豊かさが過少になり、それを渇望している。
質の貧弱と、量の過剰の落差に病んでいる。

「美」とは「たたずまい」の別名と考える。
国のたたずまい、街のたたずまい、家のたたずまい、絵画や文字や書のたたずまい、音楽のたたずまい・・・

たたずまい・・・重力に対しての「立つ」という行為とその完了形「済む・澄む」から来ている。
「美」とは、「天」という絶対的存在を前提にして・・・それは人間が自然(物理)として」の重力から避けられない存在であることを
人間的、言語的に組み替えたものにほかならない。天からの重力に抗する戦略と戦術のありよう。
それゆえ「美」は「たたずむ」ことと「たちつくす」ことを陰のように従えて深みを造形する。
人間は、人や物やことの背後に何か魅かれるもの・・・たたずまい、つまり美を求め、体験し、そこになんともあたたかい安らぎや満足感、目の覚めるような心地よい緊張感と充実を感じ、求めつつ生きる存在たと考えられる。

自己は他者との関係によって決まる。自己と他者の区別がはっきりしないと、自己が決まらず、自己を確定できない。
自己と他者との関係を築かないと、自己も築けない。
自己と他者の関係を築くためには、美しくないもの、不要なものはいらない。

日本は文字を作れなかった=天を知らない=地も知らない=主語述語を知らない。日本語には主格がない。
「は」と「が」は主格助詞でなく、「~というものは」という風に一つの主題を提示するだけ。
絶対的に服従するほかない天というものを知らないから、強くて自律的な主語がない。
「私が~する」とか、「〇が~する」という、天への垂直な誓約とも言える形より、むしろ、「わたしは~」「わたしというものは~しますが、皆さんはどうしますか」
という、天も共同性も不在の「わたしは」は主語でもなく、わがまま格。私の考えは、という言い方も同じ。水平意識。
意志を持ってかえていく必要性。理想と希望、高いところを思っていく垂直の思考を可能にするために、言葉の「美」の教育が必要。

言葉の整理。
日本人は縦に書き、横に話す。横に書き、横に話すのでは、無重力の、無責任。
横のおしゃべりではなく、縦に話す。
言葉を選び、神に誓ってという形で話すことで、日本語の話言葉の水準も上がっていく。
言文一致を目指す。
話し言葉を書き言葉の側に引き上げる。書き術
日本語は言い方の末節的な表現が微細。本質でなく表情が過剰。そのため、重要な内容よりも、口の利き方といった末梢的な表現にとらわれた議論が多くなる。
表情過剰は美的でもあるから、それは生かして、言葉そのものの本質、文体と語彙と書体教育も大切にしたい。それがないとうわべだけの言語になる。

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大人は子供の真似をせず、歴史に学び(自分たちの父母の世代の生に学び)、世界史を意識し、深い思索をすべき時代。

読書会・・・共同で物を考え、解いていく。
友人・・・志を同じくし、本気で物が言える関係。
異性間・・・生涯をともにするという一つ決意と断念を持った同士。
生涯の友、生涯の伴侶を築くことで、関係不全を克服できる。

関係不全で事故が分からなくなり、貧困な言葉、貧困な生産物の過剰によって、人生が混乱。
いつまでたっても大人になれない万年青年的存在の蔓延、それを正当化するためのおかしな言説が生まれ、それに従って、本人もそれでいいという風になってしまう。

・・・・結構、内容が濃くて、整理するのが大変なので、石川九楊氏の他の本も読んでみようと思う。

日本語とはどういう言語か (講談社学術文庫)

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「生活という癒し」というタイトルに収まらない本。日野啓三氏の話。

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石川九楊氏の文章を探している時に見つけた。4人の方の講演会の内容の記録なのだが、
特に印象に残ったのは、日野啓三氏と、石川九楊氏の話だった。
日野啓三氏の話の中で自分が心にとめておきたいと思ったことは(抜粋と、まとめ)

文字がなかった時代の人が、星を眺めて何かを思い、それについて後から物語を作ったという風に、
文字のない書き言葉、一人で物事を考えたこと、原初の心の底からの全身全霊の言葉といったものが、元の状態に近い、いい言葉。
今溢れている何ら感動を含まない説明的な言葉は堕落した形態。

一番深い言葉を守っているのが詩人。

例えば、夕日については、いい夕日だったとかきれいな夕日だったとか、話言葉で形容詞2つくらいのところを、
1ページは書く。例えば、金色の夕日という言い方ではなく、
金色のようでもあり、紅のようでもあり、黄色のようでもあり、という風に・・・話言葉ではふつうはそうは言わない。

あの夕陽・牧師館 日野啓三短篇小説集 (講談社文芸文庫)

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書き言葉の方が描写、形容が豊かになるとともに矛盾したものも一緒に入れられる。
「夕日を見ていると、死んでから行くところに誘われたようにゾッとする気がしながらうっとりとして我を忘れました」とか
矛盾したことを一緒に入れられる。話し言葉の単純さは矛盾したことを一緒に言えません。電気製品の説明書が矛盾していたら困るんです。

ところが本当のものというのは、いいものであるとともに、悪いものももっているし、われわれの心の中も、怖いものであるとともに素晴らしいものでもあるのです。本当のものはたいてい矛盾したものなのです。

話し言葉というのは、簡単明瞭にするためにプラスマイナスのどちらかの面を使うが、書き言葉では、プラスマイナス二面を表せる。

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何か言いたいことが自分の中にあって、それを他人に伝える手段として、言葉を使うのではない。
美しいものがあって、「美しい」という言葉を使うのではなく、「美しい」という言葉を知っているから、そのものが美しく見える。

↑これについては、後で石川九楊氏も、焚書坑儒の話で言っていた。

本というのは、知識の断片を集めるために読むのではなく、
本の書き方、流れで読む。
この人頭がすっきりしていない、ここで流れが切れている、変なものは横から入ってきているよ、と。
書かれていることとともに、どういう風にこの人は筋道を進めて、どういう風に結論までもっていくか、筋道を読む。

小説の場合だったら、何が書かれているかではなく、どういう風に書かれているかを読んでほしい。
すごいなあきれいだなあだけじゃなしに、それを書くために何十枚にわたって苦労して書いている。

誰かが夕日をより美しく見るために、自分の書くものが役に立っているのだと思うことにする。

電気製品の説経書レベルの考え(日常的、現実的、功利的な話)でなく、本来人間はもっと基本的なことを考えるようにできている。
自分の深いところから出てくる思考するということ・・・想念、夢想、予感。

ある場所、ある時の場面がそっくり今そこにいるように思い出させることを「想起する」という。

自分の心の中でぎりぎりの状態になった時に甦ってくるもの・・・そこにいるようにはっきり思い出すこと、
そういうものだけが記憶する価値があり、残しておく価値があるもの。

つまらないことはさっさと忘れる。たくさんの情報を知っておく必要はない。

「気持ち」という言葉より、「気分」という方がずっと深い。悲しい、寂しい、苦しい、憎らしいなどのはっきりした感情は浅薄。
むしろはっきり言えない気分、何か嫌な気分がする、うまく言えないけれど、というような気分の方が、本物。
気分、予感は大切にすべきもの。
自分で感じる気分は、今まで生きてきた年月の間にたまってきたもの、体験から熟成されたものから生まれているので、聖なるものといっていい。

心の中で考えること、夢想すること、想念が浮かぶこと、予感すること、ある気分が起こるとか、そういうことが、一番深いところで常に起こっていること。
効率的に考えるとか早く考えるということは考えないでいい。気分まで含めて広い意味で考えるというのが人間の基本的な性質。

意識の表層と深層。
深層は一種魔的な領域。深層の声が休めと言っている時は従った方がいいが、表層が弱すぎて深層が強すぎると心の病になる。

言葉が力をなくして嫌なものが引っ付いてくる状態を、言葉の俗化という。
明るいという言葉が持っている本当の明るさがなくなり、暗いという言葉の恐ろしいほどの暗さが、あいつはネクラだというくらいの軽い言葉になってしまう。
意識の表層はできるだけ明るいことが必要。
できるだけ明晰になるよう意識はできているし、それが近代化。そこから自立した個人が生まれる。
自分で考えて、自分の責任で判断して行動するのは意識の明るくなろうとする力。
自立的な個人は、意識が明確になる必要がある。

色々なことをあまり人に聞かない。自分の体に聞く、あるいは、自分の体の中からぼんやりした声が聞こえてくるまで決定しない。
ほったらかしにしておくとあるとき、ふっとその声が聞こえてその気になる。
夢も大切にする。
おんなの人を好きになった時も、その人が夢に現れてくるまで自分を信用しない。

体は、脳の中に蓄積されてきた経験は60年かもしれないけれど、
体を作ってきた経験は人間になって何百万年で、DNAのとき方数えたら35億年の経験を持っている。
健康法とか長生き法など問題でない。体の声を虚心に聞けばいい。
頭はバカだけど、体は賢い。そうしているうちに体の声が聞こえてくる。
自分の中の声に従うと後悔はない。
後悔しないと言ってもすべてうまくいくわけではないが、自分の中の自分の体がそう言ったのだから、まずくてもしようがないと思う。

書いている最中、夢もよく見る。自分の中の方をほじくり返して作業しているから。

意識の表層部分がより強くなった女の人と、意識の深層を深く取り戻した男の組み合わせは非常に理想的。
意識の表層と深層で二重の対話と交流ができる。

深層のどろどろばかり強くて理性的にはめちゃめちゃな女の人と、理屈ばかり言っているけれど深層の方はほとんど忘れている男の人ではとんでもない組み合わせとなる。

意識の表層を強くすると、自分の深層の本来の豊かさを意識化できる。
知的な部分を強くすることは、知的でない部分をより深く自分の中で生かすために知性を持たないといけないということ。

以上が日野啓三氏の話の中で印象に残ったことだが、結構あるなあ。
どういう思いで本を書いているか知ったうえで、本読んでみたくなった。

台風の眼 (講談社文芸文庫)

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「喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!」で見極める。

「喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!」というタイトルがでかでかと載っている本を、電車の中で読むのは
少々周りが気になる。

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!

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中身は、のぞかれるとちょっと恥ずかしいお話と、すこぶる真面目で、納得な話なのだが。

自分もさんざんダメ男と付き合ってきた経験あり。男に期待するのは苦手だった。
また同じ間違いを犯さないよう、この本の中で、大事と思ったことを書き留めておく・・・

男は期待されると興奮する。上手に抵抗をかけると本人、力がついてきたような気になり、充実感が快感となる。
抵抗かけ続けると、頑張り続けられる。

プレッシャーをかけられたり、いろんな経験を積んだ方が成熟に向かうというのは、子育てにも言える。

相手の歴史を受け入れると世界が広がる。

エネルギー量の合う相手を選ぶ。

本を読むと長い文節の言葉が使える→通じる、つながる快感。文脈力があると、たくさんのやりとりを経験→醍醐味
→長続き

文脈力を鍛えるのにおすすめなのは、硬い翻訳本や
樋口一葉・・・たけくらべ
情感を掻き立てるような文体。読んでいると情感が伝わってくる。1文が長いので鍛えられる。
川端康成・・・山の音
奥ゆかしい話し方。相手を尊重する心遣い。緊張感ある美しい言葉を遣うのは素敵。
千羽鶴や、雪国もおすすめ。
幸田文・・・おとうと
短い文の中や、文と文の間の飛躍の間を自分の想像力でうめながら読むことで文脈力の訓練となる。

偏愛マップに、偏るほど愛してやまないものを書き出す。
誰が止めても好きなものを書く。行動原理や生活感覚がひとめでわかる。
真ん中に名前を書いて、その周りに自分の好きでたまらないものの固有名詞を書いていく。
書き終わったら見せ合って話する。

人間の器が大きいということは、大きな欠点もあるということだが、振り幅大きいという魅力とも言える。

単に情報のやり取りではない、気持ちが絡み合う会話ができるのが理想の相手。

会話が絡み合っている時は、話の流れに明白な指標がある。
相手のついたポイントは外さず、引き受けて返す。相手の使っているキーワードを自分の発言に絡ませる。
相手の使った語彙を使いながら、会話を発展させていく。→いくつになっても快感を感じられるカップル。

話し方の基本5か条
目を合わせる
微笑む
時々うなずく
相槌。相手の言葉を繰り返す。
コメントする・・・つまりこういうことですよね。とか、面白かったポイントを指摘。

自分がこれはと思ったことは、以上。

「岡村靖幸 結婚への道」で知る、ほんとにそれぞれ違う結婚観。

岡村靖幸 結婚への道

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岡村ちゃんが、いろんな人やカップルに、結婚について聞いている対談集なのだが。
ほーーんと、それぞれ違うねぇ。真逆なことも多い。

自分が共感したのは、松田優作さんの元奥さんである松田美由紀さんが言っていた、
クリエイティブな人なら、イマジネーション使って、結婚生活を工夫していけるはずってことや、
タケオキクチさんが、歳とって、四六時中奥さんと一緒、結婚生活が楽しいって話や、
藤井フミヤさんが、奥さんと旅したり食事したり、スキンシップも減らないって言ってるのや、
夏木マリさんが、幸せ!って言えるのよってことなどなど
色々あったが。

信頼できる相手。
信頼。
初めて信じられる人に出会えた。
この人の為に!って思える、
など、
信頼ってことばが心に残った。

信じられるから、正直な付き合いができるっての、あるよなあ。

そして、女性は褒められるほど綺麗になるし、
男性も、褒められると張り切る。

スキンシップが多いってのもやっぱり大事だよなー

クリエイティブにうまく付き合っていくこと、出来る人はできるんだな。

「腸活テクニック」しっかり学べる。

便秘を治す腸活テクニック (腸がヌルヌル動きだす教授の提案)

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便秘とか、腸とか乳酸菌とか、いろんな情報があるが、この本、最近の本というわけではないのに、今言われているようなことがとっくに書いてある。
宿便ってのは、ない、とか、
乳酸菌の種類のことや、食物繊維で便秘になること、などなど、
ちまたの情報に振り回されない、ちゃんとした情報が載っている。
下剤についても詳しい。
しかし、下剤などなくても、自力でちゃんとすっきりできるように、きちんとテクニックも載っている。
しっかりじっくり読んで、実践!

「原色の街・驟雨」を秋雨の日に読みながら。

原色の街・驟雨 (新潮文庫)

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久しぶりに吉行淳之介の小説を読んだ。
ああ、わかる!ではなく、
そういう感じ・・・感じたことある・・・・いちいち気にも留めてなかったかも知れないが、確かにある。
心の中を探す。
感情に言葉を与えられた時の安心感と言うか・・・納得、一人納得させられる。

人の背中にふれる、自分の手の指。
恐る恐る、食い込ませていくとき、自分を見ている自分がいる。
遠慮がちに、指を背中に埋めていくとき、自分は冷めている。

人の背中のあぶら。

読んでよかったと思った。
感覚がよみがえったから。

シュウウエムラについての本。「美の巨匠・植村秀のことば」

美の巨匠・植村秀のことば

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この前に読んでいた本は、読むのにすごく時間かかったのだが、これは、1時間かからないかも・・・
余白多いし、紙も厚手なのかな。
シュウウエムラさん、おぼっちゃんだったとは知らなかった。
書も上手。銀巴里の舞台にも立ったことあったとか。
あんまり量のない本なのだが、印象に残ったのは、

受け継いだ人は周りに教える、分かち合うことで、輪を広げていく・・・
そうして美意識を高めていくということ。
学んだことを習得できているかどうかは、本人がどう変化したかを見ればわかるということ。
それと、
美は自分も他人も楽しませ、満足感にも生きる喜びにもつながるということ

などなど。

先日、霊長類の本で読んだのと同じく、
分け合うこと、それを学んでいくこと、変わっていくこと、家族でなくても教えていけることなど、やはり人間の基本が書いてあった。

「暴力はどこからきたか」人間の行動を猿から探ってみる。

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子供達の行動に辟易する毎日。
姉弟げんかといい、いうこと聞かない思うように動かない子供が何考えてんだか!
理解できない、、、人間とは思えない!
というわけで、この、霊長学的な話が書いてある本を読んだわけだ。
霊長類が出現したころ、もう、鳥はいたんだなぁ~とか、
鳥と食卓一緒にならないように、蝙蝠は夜型になったのかー、というような話や、
霊長類の種類による食べ物の違い、生活場所や、チーム編成、雄雌のルールなどがたくさん書かれている。
ゴリラの子殺しの理由など、なんで?!と思いつつ読んだ。
読んだら納得なのですがね。
子供が欲しいからそのためにオスを求める!っていう気持ちを引き出すための場合もあったり・・・ね。

人間以外の霊長類の、食べ物の分け方なども、是非あなたから欲しい!っていう貰い方や、
その場ですぐ食べないで、持ち帰ってみんなで分けるというスタイルなど種類によって違う。
人間で、今もいる、狩猟民族などだと、獲物を得て分ける側も威張らないし、貰う方も過剰にありがたがらない、など
同じ人間でも農耕社会の人とは違ったり。

霊長類でも種類によって違いが色々あり、ほんと謎だらけ。
その違いは、全て、理由があって、行きついた・・・その経緯に関する話がたくさんある。
事実と推測。考えて調べての繰り返しで、いろんなことが明らかになってきたわけだ。

この本の著者は、今は京都大学の総長なのですね。
紛争地帯に実際にいて、ゴリラの研究をフィールドワークでやってきた人の得たものはどれほどのことか。
霊長類の検証を、人間と比較しながら、最後の方で、人間について書いている。
農耕社会のせいで、土地を取り合うようになった。
土地を守り続けるために、先祖だの気にするようになる。
なぜなら、祖先からのどうのっていう形で、土地をキープできると考えるから。
墓も、先祖を大事にすることを意識させるために発展した。

食物を得る土地の取り合いの為に、戦争するようになった。
集団はもともと150人までくらいならまとまるのに、言葉とか民族といった枠組みで大きくまとめたのが無理があること。
人間は、娘をツールとして、他の集団と合わさって行く。

音楽は、一体感を得られるツール。感情の共有ができる。
仲間意識を高めることができるのが、音楽。

言葉は、現在だけでなく過去や未来をも想像させることができるツール。
会話にも使えるけれど、言葉が同じという枠に閉じ込めることもできるし、
語り継ぐことで、土地の所有に関する争いにも関わることになる。
祖先を同じとする意識が発端となって、恨みや戦争も引き起こす。
良いこととと悪いことが表裏一体だ・・・と感じた。
賢くないと悪さもできないっていうのもあるよね。

親でない人から教えを受けれるのは、人間だけだとか。
子育ての悩みは確かに世界共通。

広い範囲で、色々な集団と馴染み合うことができ、適応していける可塑性も、人間だけ(他の霊長類は、同じグループ間だけでしか分かりあおうとしない。)・・・

その、人間だけの良いところをどう生かしていくか・・・。

色んな人から学ぶこと。
仲良くすること…

学ぶこと、仲良くすること・・・大事に!

「ビーイング ピース」朝から夜までピースな気持ちでいたい。

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瞑想にはまる人、自分のことだけ考えた結果、そこへいくってこと、多いと思う。
せっかく瞑想していても、性格的にはなんだかあんまり効果が、、、、って。
この本は、さすがに活動する仏教を唱えるお坊さんが書いただけあって、ちゃんと頭で考えて、現実に向き合っているという感じがすごくした。
具体例が、ほかで見たことのないようなうまいもので。
ブッダについての話も、面白く読めたし、瞑想についての基本的なことも、すんなりと分かった。
もちろん、入り、ではあるだろうが、「森」を見ることは大事だ。
この本で知ったことをスタートに、瞑想について学びだすのは良いと思った。
詩人なだけあって、文章が伝わりやすく、優しい。
朝読むと、今日はよい気持ちで過ごそうと思えるし、夜読むと、落ち着いて眠れる。

「減らす技術」で重要なこと以外はカットする。

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ウェブまみれで大切なことが出来ないという人に1番役立つかな。
自分は、もう読んでいるのもまどろっこしかったが。
メールの管理や、ネットサーフィンの無駄を省くための具体的な方法がたくさん書いてある。

大事なことを3つに絞ることや、大事なことの選び方として、自分の将来に役立つのかそうでないかを考えてみるということなどを読んで、改めて、自分も生活見直さないといけないなーと思った。
そういうきっかけとなる本を定期的に読むの、自分は好きだ。

大事なことだけを選ぶ。容赦なく!
実現したいことのために、細かく計画を立てる。
そして、実現する、、、、!

実践しないとどうしようもないけれどね。
小さく始めてみますか。

「ジョコビッチの生まれ変わる食事」読んでから変えたくなった。

ジョコビッチの生まれ変わる食事

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はやりもんの本かと思っていたら、読みごたえのある、盛りだくさんの内容で、かつ、文章も読みやすかった。
彼の子供時代の話を読んで、ボスニア紛争の間も練習していたことや、小麦を頼りに生きていたことなど、
体験者らしい話があったり、テニスのプレイ中の心境の話もあり。
子供時代に爆撃の中生きるということ、試合中の緊張感、、、、自分の知らないことばかり。
テニスの凄さについてもちょっとばかり知れた。

本題である食事についても、具体的でわかりやすく、日本人にとっても参考にしやすい内容。
実践してみようかなという気になる。
面白く読めたし、読んだ後「ジョコも言ってた」がちょっとばかり口癖になった。

食べ物に対する自分の体の反応をチェックする。
例えばグルテンが自分にどう作用しているのか、2週間抜いて、チェックしてみるといった感じ。
自分自身の体に聞くということ。
食べ物を食べるときも、その食べ物に、指示を出す。
自分の体に対してどうして欲しいのか。
そのように食べ物に関わるとなると、必然的に、食べることをよーーーく意識するようになる。
なんとなく食べ、ということにならない。

具体的な方法についても書かれていて、1日の中での食べ方は参考になった。
朝起きて最初に水を飲んで、ストレッチをしたり、日中は炭水化物、夜はタンパク質を摂るなど、真似しやすい。

食材の選び方についても、無理のないように自分に合ったやり方で出来るよう、説明も親切。
卵買うときは、安売りよりも栄養価の高そうな育ちのものを買おうとか、芋類やかぼちゃなどの重い野菜は、夜は止めておこうとか、この本を読んだ後、意識的になることは多い。
グルテンをやめたら、カラダだけでなく頭の霧も晴れるらしいが、まだそこは厳密にトライしていない。
具合悪いときは、水が足りないのでは?と考えてみる。
カフェインは、自律神経を乱すから、と意識するようになる。
ちょっとずつでも良さそうな変化を起こせる。

メンタルのトレーニングについては、ジョコがやっているマインドフルネスについても触れられていた。
瞑想は、歩きながらでもできる、といったところなど共感。
自分のために、ほんの少しの時間でも瞑想の時間を取ることを勧めている。
日頃のストレッチなど、自分で出来るエクササイズの説明もあり。
ジョコは動的なストレッチをしているそうで、静的なストレッチが絶対というわけでもないのだなーと思った。

食生活、日常の健康管理のことで、今までと違う選択ができる。
確かに生まれ変わる食事だ。

ヨーロッパではセルビアは未だに差別されていると聞く。
子供時代に爆撃下を生きたジョコビッチもだ。
改めて、ボスニア紛争のことを考えるきっかけにもなった。
すぐ近い時代にあった戦争、、、。
ジョコビッチ、応援したくなった。
盛りだくさん、丁寧に面白く書かれた「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
人気のわけ、納得である。

「やめる習慣」で、やめれるか?

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同じ著者のものを前に読んだせいか、重複もあり。流し読みになってしまったが、この本の良いところは、具体例が多めなところである。
自分のケースと近いものを選んで、参考にできる。
しかし、それならば、もっと具体例が多いとさらにいいのだが。
これを読んでよかったのは、やめる習慣に挑戦するにも、まずは、心の体力を準備しないと!ってことだ。
まずは、睡眠など、基本的にちゃんとしないと!ってこと。

「人生を決めるのは脳が1割、腸が9割! 「むくみ腸」を治せば仕事も恋愛もうまく行く」

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腸に関する本、散々読んでいるが、この方のは初めてである。
他の先生の本と違ったのは、自律神経に働きかけようということをメインにしているところだろうか。
特に自分にとって印象に残ったのは、
怒ってばかりいないで、ゆっくり、にっこり、穏やかに微笑みながら言葉を発しようというところ。

腸に関係ない?いや、生き方、日々の考え方が結局体調に繋がるんだよね・・・

ゆっくり、にっこり・・・怒る代わりに!

他には、4秒吸って、8秒吐く呼吸のこと、
朝一杯の水を飲むこと、
食事の間は6時間開けるということ、
左肋骨の下と、右腰骨の上をもむこと
といった、体的腸活案内もあり。

1行その日しっぱいしたこと。1行、その日のうまくいったこと、1行明日の目標を書く、3行日記もいいアイデアだと感じた。
部屋の整理整頓や、人間関係の整理も、すっきりすることだし。

同じことばかりとか、ほかでも聞いた~みたいなことが多い気もしたが、
読んだ後考えてみると、いろんな方向からのアプローチもちりばめてあると感じた。
気に入ったこと、シンプルに少しずつでもやってみたい。

「生まれつき美人にみせる」で可愛い美人、目指しましょ

生まれつき美人に見せる

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メイクアップアーティストの吉川康雄さんの本。吉川さんは、情熱大陸にも出演されたようだが、私はこの本を読むまで、知らなかった。
ただやみくもに付けまくって、化けようとしてお化けになるメイクではなく、適切に、適量、メイクを効果的に施す技が分かりやすく書いてある。
男性による、優しい、色気も忘れない語り口も、他の美人づくり本と違って、受け入れやすい。
セクハラ的な色気推奨ではもちろんなく、女性が、幸せに美しくあるようにという願いが伝わってくる。と、勝手に思う。
美人になる、イメージ法だけでなく、具体的に、どういう化粧品を、どう使うかということも説明されていて、
それも、手軽にやってみやすい方法が説明されているのもありがたい。
メイクアップ本だと、写真や細かい説明で、こんなのやる気しないーって思うようなものも多いから。
自分の顔に合わせて、どこにどう足していくか。
綺麗に見えるメイク法を、世界的プロフェッショナルの言葉として聞くと、うのみにしても、いいよね(こういうことは、むしろ、断言的に教わりたいのだ。信用できる人から。)。
艶々、頭の中に、美人メイクは、艶!って叩き込まれた感じ。
マンネリ化したいまいちのメイクを簡単に、心踊る新鮮なメイクに変えられる。

最近、ほかにもオネエメイクアップアーティストさんが、シンプル綺麗なメイクアップを紹介しているようだが、
吉川康雄さんと関係あるのだろうか?と思ってしまった。吉川さんの方が、年齢的にもキャリア的にも大先輩であるが。

本の満足度は高く、幅広い年代に勧められる。
目次に文字が切れているところがあったところ、出版社さん、直してよーと思った。本が可愛そう。

「整体から見る気と体」

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

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特にしっくりきたところは、
”交流できる面があるとお互いが元気になる”というところ。
気の合う人同士って、ちょっと会話を交わしたり、近くにいるだけで落ち着いたり、気分がすっきりしたりするもの。
交流は、物との間にも起きるのも、納得。
また、”同じ物事に出会った場合でも、人それぞれ受け取る感受性が違う”ということを認める→”共鳴的理解”という話も面白かった。

「僕とカミンスキー」読みながら目の前に広がる

僕とカミンスキー

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友人に、「世界の測量」

世界の測量 ガウスとフンボルトの物語

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という本、読んで感想を聞かせてと言われたのにも関わらず、
同じ著者の違う本に興味を持ち、「僕とカミンスキー」の方を読んでしまった。
説明は、アマゾンのサイトに任せるとして、読んだ感想は、
読みながら、どんどん、目の前に即、そのと時の場面が広がるところに感心した。
細かい表現の仕方がうまいのだな。
時折分かりにくくなるときももちろんあるが、かなり細かく想像に繋がるように出来ていて、スピード感も日常生活、リアルタイムに近いので、物語進行と自分の時間がかなり近く感じる。
脳に信号がいきやすいというのか?
翻訳者の力にもよるところ大きいと思うが、楽しく読みやすい本だった。
表面が細かさによる容量と、内容の分量のバランスが同じくらいなので、むしろ、内容分の重みが多い方が、読んだ感じの満足度は高くなるかも。
主人公の嫌な男感が、すごくうまく出ていた。
あー、そういうこと気になる!と思うようなことなども。
読者に、推測させる余韻もあり。
しかし、面白くなって来たところで終わるので、この二倍くらい話が続いてもいいのにと思った。

「気ウォッチング」というタイトルと中身がだいぶ違ったけれど

気ウォッチング・わたしたちはみな「情報の滝」に打たれる「システムの森」の行者だ

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「整体カレンダー」という本が、よくある整体の本と違って、文章が面白く、アプローチも独特な感じがしたので、同じ著者の他の本を読みたくなった。いろいろある中で、まず目に留まったのは、この「気ウォッチング」。読んだ後で気付いたのだが、これより後に出版された

整体。共鳴から始まる・気ウォッチング (ちくま文庫)

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こちらの本と、同じ内容かなと思う。

さて、タイトルには「気ウォッチング」とあるが、「共鳴」について書かれた本、と言った方が、ぴったりくる。
自己と、共鳴。
人は、身体があるから、気の世界と日常世界の両方で生きる。
自己が強過ぎても苦しいし、気的、共鳴的過ぎても、消えてしまう。
だから、いったりきたりしているわけだ。
他の人との間合いのこと、体癖による身体的自己の習性、世界との関わり方、共鳴の強い人のことなど、
普段気付かないようなことが色々書かれているので、読んだ後、世界の見方が変わって来る。
この本に、頭のチャンネルを合わせないと読みにくいが、読んで良かったと思える本だった。

整体かれんだー・旬な身体になる (文春文庫)

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読んで良かった「折口信夫 文芸論集」

折口信夫文芸論集 (講談社文芸文庫)

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友人の弟が、民俗学をやっているという話を聞き、ふと民俗学の本を調べたところ、柳田國男氏にいきあたり、その弟子であった折口信夫氏の本のリストを見ているうちに、読みたくなった。
そういうわけで、最初の一冊に選んだのは、この、文芸論集。
読み始めてすぐに、思ったことは、とにかく文章がよみずらく、現代の文章と、古文の間くらいのものを読んでいるような感覚。
自分の読解力に問題があるのかと思ったら、はじめにのところに、やはり、折口信夫の文章は難解とあったので、ちょっと安心した。
読みずらいのだが、例えば、源氏物語についての開設など、源氏物語ほど長くて、登場人物やからみもややこしい話を、源氏物語を読んだことないような人にも、うまく分からせてくれる。
源氏物語の背景や、概要、特徴、面白さなどを、ほんとうまく説明しているので、それを読む方は、なんだかわくわくしてくる。
文章が難解に感じるのは、文章自体が難解なのではなく、とりあげていることが難解なのだなと思った。
それを説明しようとすると、難解になる。
その本の中で、柳田國男先生のことを話題にしているところがあったが、そこにも、やはり、テーマが難しいから、文が難しく感じられるといったことが書いてあった。
折口信夫 文芸論集を読んで良かった!もっと読みたいと思わせたのは、短歌と俳句についての文を読んだからで、
特に気に入ったのは、古代の人と短歌についての話である。
握ったら消えてしまう雪のように、意味はない、消えてしまうけれど、胸に沁みる物がある、それを歌にした。
内容らしきものはないけれど、聞いている方の心に結晶をつくる、、、古代の人は、意味の内容ないように思えることに、ある意味を感じていた、、、、そういった話自体が、私の心にしみた。
また他の、折口信夫氏の本を読みたいと思う。

折口信夫対話 2 日本の詩歌 (角川選書 68)

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チョプラ博士の「心を満たせばカラダはやせる」

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フリーペーパーのブックレビューに載っていた、心と身体のケアの本。片っ端から借りてみた、そのうちの一冊。
ディーパック チョプラ氏って、アメリカで人気のニューエイジ系のリーダーで、瞑想本とか自己啓発の本をたくさん出しているとは知らなかった。
読み始めてすぐ、インド系で、医者とか先生っぽい感じはした。
案の定、ハーバード大学の医学院やらコロンビア大学でも先生であり、経歴も肩書きもたっぷり。
チョプラ博士の言う、マインドフルネスとは、目の前のことをしっかり認識する、ということらしい。

食べ物についてのあれこれは、基本的に、加工品は食べず、自然で自分にいいエネルギーをくれるようなものを食べようといったくらいしか触れていない。
そういった物質的なことよりも、意識的に食べる方法や、日常的に健康的に生きるためのノウハウがわかりやすくシンプルに書かれている。
この本を読んだ後、この本自体の印象は正直薄かったのだが、チョプラ博士の他の本も読んでみたいと思った。
マインドフル宣言というのが面白いと思ったので!

ちゃんと認識すること。当たり前なのに、よく忘れている、、、、自分のことなのに、きちんと意識しないで日々浪費しているよな〜
食生活だけでなく、大切なことに気付かせてくれる内容。翻訳がちょっと微妙なのか、読みにくい感じはあったが、いいこと書いてありました。

「食べるだけで、若くキレイになる方法」とは?

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チアシードを使って、ノンシュガーのお手軽ジャムを作ったり、炊飯器で甘酒づくり、など、健康食材やスーパーフードの紹介と、使い方やレシピなどが色々のっている。ココナツオイルなども、身近に感じられる紹介のされかたなので、スーパーフードを取り入れてみたかったが、とまどっていた、といった人には向いている本。
ゆったり適度な情報量なので、読みやすいし、頭に入りやすい。
アーモンドの活用法についても、アーモンドで減量した人の話や、日々の取り入れ方のおすすめ方法もあったりして、興味を引かれた。
幅広く話題の色々な食材を紹介しているので、健康食材取り入れたい初心者には良いと思う。
チアシードについては発芽毒のこととか、突っ込んだところまでは書かれていないが、ヨーグルトについては、食べるタイミングの注意点、納豆については納豆菌が熱に弱いからあつあつご飯に乗せない方がいいとか、せっかくの食材のいいところを活用できるように、大切なポイントも書いてくれているのはありがたい。
健康食材に興味はあるが、ストイック過ぎる自然食品生活はちょっと、という人に良さげ。
しかし、自分のような忙しい主婦にはどれもこれもはちょっとの手間も、大量の手間に感じられてしまうなあ。
ひとりものの若い女性が1番のターゲットかしら。
気になったところだけ、気に入ったことだけ、活用してみたいと思った。
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