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「ルー・リード/ベルリン」

 暗い歌詞を大量に聞かせられる場合、何で?!と思うことがあったが、この映画「ルー・リード/ベルリン」を観ながら、はは~、なるほどねと思った。
 そんなことしていてどうするの、意味ないでしょ、無意味に自分を傷つけていると思わない?
 もっと大事なことあるでしょ、死んだらもったいないでしょ、ほら頑張ってよ。
 大事なことは何?
 その大事なことのために何かしている?
 エネルギーを無駄に使わないで大事なことのために使おうよ。
 あなたはとっても素敵なのに・・・
 
 悲しいけれど、優しい。
 優しいけれど悲しい、ではなく、悲しいことがいっぱいだけれどその中にとっても気持ちよくあったかい・・・悲しいけれど優しい。
 
 そんな感じの「前向き」を、感じた。

 映画は、「希望」だな~(笑)と思った。
 ルー・リードの声や歌い方は私にはとても心地よいので、もろライブだけのこの映画は、気持ちよくて寝そうになった。退屈なのではなくて。心地よくて・・・。

 シュナーベル監督の作品、知らずに網羅していたのだが、取り上げどころ(アーティスト)はいいし、興味を引くところだけれど、アーティストありきな部分が強く、もうちょっとやりようはあったのでは?という感もないこともない。特に前の二作品。アーティストを立てたっていうことにすればいいのかな?私はあんまりぎっちりよりも、ゆったりした作りの映画が好きなのだが、人によっては、この作品、緩いと感じるようだ。
 もろライブだけだった割に、ライブ映像を見た!という感じよりも、「映画」の一作品を観た感があった。
 挿入されていた映像のヒロインである女優、ずいぶん昔に見た「フランティック」(ロマン・ポランスキー/1988)に出ていたエマニュエル・セイナーと雰囲気が被る。セイナーのイメージは、私の中ではナスターシャ・キンスキーにも被るのだが、いずれも印象的で、好きな感じ。久しぶりに「フランティック」が見たくなった。
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テーマ: 音楽の良い映画 | ジャンル: 映画
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