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思いっきり、落ち込ませて。浮上する為に。

ある日の頭の中。

時には物事を正直に言った方がいい場合もある。
言わないことで大切なことを逃すこともあるし、
言うことで傷付く結果に終わるかもしれない。
けれど、ダメなもんはダメ・・・何を言っても言わなくても。
そして、もし悲しい結果に終わっても、
決して、破滅ではない。。。

更に傷を重ねること。
すでに、沢山傷付いてきているから、
それでもいいや、と思う。

精神的に、人に依存したくない。
と、思っている。
自分で自分をたっぷり愛すること・・・。
自分は死ぬまで自分に付き合ってくれるはずだから、
自分だけを頼りにすることがベスト・・・
と、思いつつ、
まだまだ自分を愛する力が足りないことに気付く。

「人生のなかの大恋愛は、十年に一度くらいのサイクルでやってくる。
それを上手くキャッチできるかどうか、、、、」

そんな話を聞いたのは、N.Yのアパートで過ごしていた夕暮れ時。

今まで恋愛では、大抵自分のほうが強気で、
いつも自分が傷付かないように、
肝心なところは逃げてきた。
だから、それは、恋愛なんかじゃなかったのかもしれない。
恋愛の始まりだったのかもしれないけれど、
私はきっと、本当に愛する機会を逃がしてきたのだろうなぁ、と思う。
自分で自分と相手を煽って、恋愛している気になっていたような、、、。

恋なら終わるのは時間の問題。
愛なら・・・どこまで続くか分からない。

二十歳からの十年間。
多くの人にとって、人生の中で最も
流れが激しい時期ではないだろうか。

いろいろなものが流れ込む。翻弄される。
時には大怪我を負う。再び、浮上する。
それを繰り返して、人は変わっていく。

その一方で、不思議と変わらない部分がある。
十歳と二十歳は全然違うように思えるのに、
二十歳以降は、何だか、変わっているようで、変わっていない。

激流が流れ込む時期を通して、
沢山の人に出会って、様々なことを考えて、感じて、
君は変わっていくだろう。
ただひとつの望みは、
自分と心を通わせている部分だけは、
変わって欲しくないなぁ、、、ということ。


今までの状況。
周りの友人たちも、長い間見守って、気にかけてくれているけれど、
誰も、手を掴んで引っ張り出してはくれない。
そりゃそうだ。
いくら親しい友人でも、私の人生の転機に伴うであろうリスクを
引き受けることは出来ないし、押し付けたいとも思わない。

ほんとに、ゆっくりではあるけれど、たぶん、
前進していると思う。

「あなた次第」って言葉。
何度私の耳を通過してきたことだろう。
そういう“しらふ”の言葉が、
少しずつ、少しずつ、自分の中に蓄積されて、
なかなか治らない病気に、
じんわり作用してきている。

たった一夜の火遊び。
自分で大火事にした一年。
もう、十年近くかけて、その責任を負ってきた。
火はとっくに消えているのに、
いつまで自分は焼け跡の中にいるんだろう。。。
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テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

心と体がバラバラにならない為に。

相手の食べ物になってしまったら、
自分が無くなってしまう。
栄養剤もしくは
ひとかけらの角砂糖であるように
気をつけよう。

自分で自分を支えていくためには、
少しでも良い状態の自分をつくっていかなくては、
と思う。

大物、小物そのどちらでもなく、
自分らしいこと。
ただただ、それを追求することは、
エゴなのかどうか?
本当の自分の声というのは、
多分、
説明のつかない真理につながっていること。

説明のつかないこと。
どうして、人間がいるのか?
どうして、時間がたたないといけないのか?
どうして、心拍数がこれぐらいなのか?
ナドナド、いくらでもある。
科学的な答えが欲しいわけではない
たくさんの不思議なこと。

自分を信じろとか、受け入れろという言葉も、
普通に理解しようとするのではなく、
すこし、ひねって、心の隙間にストンと
入れれば、何となく分かるもの


普通に考えるべきことが、
普通に考えられなくなっているのだから、
そうやって、ちょっと違うところを使って考える。
説明のつかない真理というのは、
宇宙があるということと同じレベルなワケだから、
それに従わないのは、「自分は絶対死なない」
というのと同じかもしれない。
と、すると、自分は、普段、
ほんと滅茶苦茶なことをしているような気になってくる。

本当の自分なんて、本当はない。
多分。

ただ、異なる役目を持たされた、何かの分身が
無数に存在しているという気がする。
自分の直感。
それはとても役に立つ。
けれども直感を無視し続けたり、
やりたくないことばかりしていると、
直感の声は聞こえなくなる。
もう、心の奥の自分は自分に話しかけてくれなくなる。

仮の、自分という存在にすぎないかもしれないが、
恐らく、直感を信用して、それに従って生きるということ、
つまり、自分らしく生きるということは、
説明のつかない、どうやら本当らしいことにつながるから、
多分、自分が出来る最善なんだろう。

自分らしく生きることは、エゴではない、ということになる。
表面だけの自分らしさは、きっと、ただの自分勝手、
ナルシスト、エゴイストだろうが。
テーマ: 思うこと | ジャンル: 小説・文学

謎解き。

空白の時間が終わろうとしている。
謎解きの答えを迫られている。

・・・・。
確かにたくさん笑ったよ。
いつものように、すっかり騙された。
それは君の照れ隠しなのだろうか?

私もたくさん、誤魔化す。
笑えない状況を笑い話にすることにかけたら
引けをとらない、と思う。

うん。確かに生きていた。
立ち上がるどころか、動き回っていた。
でも、それに名前をつけることは・・・難しい。

一人歩き現象。
ちょうど二、三日前の駅のホームで、それを考えていたの。
もうすぐ再会することとなる、あれはきっと、
もう、私の力を必要としないんじゃないかって。
二週間、君がちゃんと育ててくれたんでしょ?
どんな風に成長しているんだろうと思うと、
少しドキドキする。

二人のあいだの道化。
それは、いつものように、食い入るように見つめないと
読みとれない。
趣味の悪い(ごめん)妖怪?
依存症者が見る、列を成す小さな虫が
突然、列を離れて、話しかけてくるような感じ?
君の分身であるにしても、随分とすごいのを連れて来たもんだね。
困ったな。

互いの存在の何パーセントかの部分は、
驚くほどシンクロしている。
しかし、それ以外の部分は全然違う。
だから、私は君のようには書けないって言ったよね。
改めて、そう思った。

ん。。。名前か。名前名前。
・・・あ、頭ぶつけたから、よく考えられないや~
って逃げていい(苦笑)?

降参。

楽しかったけれど、早く安心したいよ。
時間を延ばした私への仕返しのようにも
思えてくるよ。
もちろん、その反対なんだろうけれど。

もう終わりだよ。
次のコンタクトを先に始める権利は、君に譲る。
その時は、
謎々の答えを、ちゃんと説明してね。

DVD「恋愛適齢期」。笑いこけた(笑)。

ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン。
共に、すごく年取ったなぁ~と思ったけれど、
この映画は・・・面白かった(笑)。


ラブ・コメディ。大人の恋?
あまり期待していなかったけれど、うけまくった。
ダイアンがほんとに、素敵だった。
海辺のシーンが美しく、
笑顔がたくさんある映画。
ジャック・ニコルソンは・・・
世界中の女が、いじめたくなるような奴だな(笑)。
でも、魅力的だということは、否定しないっていう。

DVDは、いろいろとおまけつきで、このDVDにも、
脚本家のメイヤーズ、俳優のダイアンとジャックによる解説が入っている。
それも、もの凄く詳細な。
細部にこだわって作ったということ、たくさんカットしたということ、ナドナド
聞いていると、本でいえば推敲か。
すごい緊張感、こだわりよう。
俳優でも恥ずかしいんだ、とか、予想通り職人気質だなぁとか、
思うことが多かった。

観客が作る側の思い通りに眼鏡を替えて見られる映画。
驚くほどスムーズに、ストーリーの伝えたいことと焦点が合う。
素直に見られて、素直に感じることが出来る。

ダイアンに夢中になる20才年下の医者役が、キアヌ・リーヴズ。
感心するほど目立ってない(笑)。
でしゃばらないのもプロだなぁ、と思っていたら、解説でも言ってた。
目立たないようにキアヌのアップを撮らないようにしたって(笑)。

とにかく、笑える素敵な映画です。
子供には可笑しくもなんともないかもしれないけれど(苦笑)。
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

キザで、優しい、、、か。

キザな奴、っていうと、たいていそれは、いいイメージとは言いがたい。
けれども、今時、キザっていうのも新鮮かも。

人は幾つかの面を持つ。
意外な一面が、ある人のためだけに現れるとしたら、
それを知った「ある人」は、きっと嬉しいんじゃないかと思う。
自分の為に、とっておきの一面を見せてくれたんだと。

目の前にいる人。
その人に、自分のことを知らせるとしたら、相手の判断に、
良くも悪くも任せられる。
その相手が持った、こちらに対するイメージ。
それは、自分のことであっても、そのイメージを感じた相手に属するもの。
自分のことを言っていることだとしても、それは、自分のものではない。

目の前にいない人。
その場合は、自分で自分のことを説明したり、何かほかのもの、
例えば、作品であったり、文章であったり、会話であったり、
を通して伝えていく。
そこから、感じてもらう。
自分のことというのは、自分が一番分からない。
人は不変ではないし、出身地や年齢でひとくくりに出来るほど、
画一的でもない。
だから、そんな時、他の人が持っている自分のイメージを使って説明するのが手っ取り早い。
でも落とし穴。
他の人が自分に対して持っているイメージは、
やっぱり、自分に所属するものではないからだ。
それでいて、「私はこういうものです!」と言えるほど、
自分のことを知らなかったりする。
自分が感じていたい、自分でつくった自分のイメージという場合もあるだろう。
そうすると、思ったのと違うイメージを相手に持たれた時、
何とか、訂正しようとするかもしれない。

では、そんなうっとおしいイメージなんて、蹴飛ばしてやれ!
・・・時に「ショックだなぁ」と言われることがあるかもしれないけれど、
自分はずっと楽になり、お互いの関係も、また一段、上がる、
そんな気がする。第一、誰の為に生きているのか?
もともと受け入れてくれる相手であれば、ちょっとやそっとじゃ、
見捨てたりしないだろう。
そういう相手は、見せられている一面だけでなく、
すでにそのほかの面の存在にも気付いており、
それがたとえ、好きになれないものであっても、
もはや「気にすることではない。」
そう思いたい。

どう?今度は君の番。

ある朝。そして夜。

何日かぶりに電車に乗る。
至近距離にいる人たち。
息苦しい。
いつも開く本。
今日は取り出す気になれない。
車窓を眺める。
通り過ぎていくホーム。
線路。
焦点が反対側の、走り去る線路に合う。
何だか眩暈がして、目をそらそうとするのに
また、目が吸いつけられてしまう。
自分がふらついたのか、
電車が揺れたのか、
ドアに体が軽く当たった。
慌てて、ドアに張り付くようにもたれる。

階段を上がっても、もう足は痛くない。
けれども駆け上がることもない。

数日間、ゆっくり過ごしただけで、
自分のペースが随分落ちたことに気がつく。



帰りに駅の近くのパン屋に寄った。
店内にかかっていた音楽が耳に入ってくる。

シンディ・ローパーのタイム・アフター・タイム。
久しぶりに聞きたくなった。
そう思いながら、お釣りをぼんやりと受け取り、
家に向かう。

家に入るなり、カセットを仕舞った大きな引き出しを
引っ張り出す。
確か、・・・
あれ?!・・・なんでないの?
空き巣のように引き出しの中を探す。

きっと、あいつだ。。。
あのやろ~・・・・。
また勝手にどこかへ持ち出したな・・・!

仕方ないので、違うものを聞くことにする。
奥のほうにあったカセット。
As good as it gets
・・・?・・・サントラのはずだけど、どんなのだったかな?

スピーカーから流れてきた音は、
美しいピアノとオーボエ・・・

一瞬、挙動不審になる。
なぜか、一人慌てる。


今聞きたかったのは、シンディの切ない歌声、
もしくは元気なメッセージ。

それなのに!

クラシックも聞く。
けれども、それを聞くときの精神状態のようなものがある。
ストレスフルな時に、クラシックを聞いて、
心穏やかにしようというタイプではない。
逆に動揺する。

玄関の方に逆戻り。
通り道のようなキッチンに戻り、
作ってあったお茶をグラスに注ぎ、
一気に飲む。
それからやかんに水をいれ、火にかける。
小さなポットを棚から出し、蓋を外す。
紅茶の缶を開け、スプーンひとつ。
お湯が沸くのを待つ。
その間、ずっとそわそわ。

部屋の奥のほうから聞こえてくる音楽が、
どのように展開していくのか、
キッチンの隅にある椅子に座って
耳を澄ます。

沸騰した水の音。
やかんと一緒に大きなため息をつき、
やっと落ち着く。



電話の音。
誰だろ?
「もしもし?」
「あ、Sちゃん?俺だけど。」
おれ?俺だって?(閉口)
俺様かい?!
この男は、いつもそう。
自分の名前を言わない。
そのどっちが苗字でどっちが名前か分からないような名前の
どちらか一方でも名乗れよ!

・・・と言いたいところだが、奴に悪気がないのは分かっているので
黙って聞く。
「今日さ、実家に行ってさ~」
「あの、玄関の広さが半端じゃないっていう?」
「そう。親が「もう死ぬ」って言うから行ったんだけどさ、
そしたら「死ぬのやめた」だって。」
「・・・なにそれ?・・・あ、ごめん。。。」
どうせ奴は聞いてない。一方的にしゃべってる。
「でさ~、家の庭にあった唐辛子引っこ抜いてきたから」
・・・と、唐辛子・・。。。。
この前は梨一個だった。。。
「もう寝てる?」
時計を見る。まだ九時過ぎ。
「え~と、うん。」
寝てるわけがない。
でも、キッチンの電気以外は消していた。
・・・まさか、近くにいるんじゃ!?
「ドアのところに引っ掛けておくよ。」
「あ、うん。ありがと。」
これからシャワー浴びたかったんだけどな。
寝てるって言って、浴室の電気つけるのもな~。
まぁいいか。。。
奴はきっと明日も電話かけてくるだろう。
唐辛子の感想を聞くために(苦笑)。
でも、ま、ありがとう(笑)。

あ~疲れた。。。
テーマ: * 詩的Diary * | ジャンル: 小説・文学

残り時間はあとわずか。

ノートを開け、左手で頬杖をつく。

いつものように、口角を上げて笑う。
頬にあてた小指をパタパタと動かす。

大事な人?
その人のことを思うと、
どんな言葉が「次から次へと浮かんでくる」の?

是非、聞いてみたい。

十分?
・・・欲がないね(笑)。

はぐらかさないで、謎を解いて。
残り時間はあとわずか。

どうなりたいわけでもないけれど、心地よい関係。

何日かぶりに、隣のお兄ちゃんに会った。

珍しく、爽やかな格好をしている。
白いTシャツに白いシャツの重ね着。ジーンズ。ハンチング。
一方こちらは、黒いTシャツに黒いニットのシャツ。
グレーのパンツ。日焼けしたくないがための、帽子(苦笑)。

気がつけば、もう6年も、隣。
お兄ちゃんといっても、確か、3つか4つ年上なだけで、
海が好きな彼にぴったりの素敵な名前がある。
隣なのに、毎日顔を合わすことなんてない。
けれども、毎日、いる気配は、ある。
だから、洗濯機の音がすれば、
あ、起きてるな。
と、CDの貸し借りの為にドアを叩いたり、
早朝4時に、お兄ちゃんから電話がかかったりする。
(車の鍵を抜き忘れたから、取っておいて、とか。)
以前は朝っぱら、着替えもしていない時間に、
お兄ちゃんが間に合わない仕事を持ってきたりした。
(こっちも忙しいので、「もう、出来ないよ~」と、断った。
いくら何でも、女の寝起きに来るのはやめて欲しい・・・。)
ちなみに彼は、超夜型。
私は、超昼夜型(笑)。

見た目は軽そうで、女心をくすぐられそうな耳あたりのよい声。
夜型と、持っている車から、近所の人は、
「ホスト?」
(笑)。ホストではないが、女が客である仕事。
彼のいいところは、言葉使いがきちんとしていて、
相手に不快感を与えないところだ。

私は男であるお兄ちゃんに向かって、男の困ったところを、
お兄ちゃんは私に向かって、女に閉口することなどを
軽く話したりする。
お兄ちゃんの猫が生きていた時は、
彼の旅行中に世話をしに行ったり、
お互いの部屋に入ったこともある。
だからといって、別に、それだけで、
男に「なんかあるんだろ!?」と言われるようなことは何もない。
ただ単に、人のいい隣の人ぐらいなもんだ。お互いに。

高校時代、よく一緒にいた男の子。
話が合う、一緒にいて楽しい。
「いつも一緒にいる」と見ていた同級生には、
二人が付き合っていると信じられていて、
今思うと、「ちぇっ。あいつのせいで・・・!」(笑)。
学生ぐらいの、男の子も女の子も可愛い頃は、時に、
「男女間の友情は成り立つか、成り立たないか」
なんてことが気になることもあるかと思う。
あまりにも仲良しだったので、じゃぁ、付き合ってみるかと、
改めて付き合ってみることにした、

違う。楽しくない。

で、やっぱり、仲良しの友達に戻り、
歳を少しとって、男と女の関係になりそうな時があっても、
回避した。
誰とでも、つながろうと思えばつながれる関係になるよりも、
ふたりだけの楽しい関係を保っていきたかったから。

男女の関係、恋人同士が最上かと思えば、
そんなことはまるでない。
恋人関係というのは、ちょっとした風邪のようなもの。
なんて言ったら、恋愛中の人には怒られるかもしれないけれど、
きっと、私と同意見の人もいっぱいいると思う。
からだが触れなくても、心が触れて、嬉しい気分になったり、
どうなりたいわけでもないのに、とても愛しく思える友達。
同性の友達は、自分の位置を教えてくれる、大事な人たち。
彼女らがいないと、自分自身が分からなくなるかもしれない。

そんな友達は、場所を越えて、時も越えて、
誰にも邪魔されずに
ずっと友達でいられる、そんな気がする。

テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

君の「日」記?にどう返そうか・・・

うっわ~。
なんて返せばいいのか、、、、。
思わず反則技使おうかと、思う。
が、思いとどまって、

これはパズルだろうか?
画面を通して見ている相手に対して言っているようだし、
・・・妖怪モノのようにも思える。

なんか、元気なの?
暴走してない?・・・心配だなぁ。。。


さて、またこれを隠すために!?
先週書いた記事のストックから貼り付けておこうっと。

レンタルDVD。一週間で十本。見れないのに借りてしまう病。

DVD十本借りてしまった。
気分転換に手っ取り早いのは、おうちで映画鑑賞。
本を読むのも億劫な時はそれに限る。
映画好きなので、大抵大量に借りてしまう。
返しに行っては借りて、を繰り返すと、気になるものはすぐ見終わってしまう。
その為、見たいものがなくなって、仕方ないので、色んなジャンルを借りることになる。
(だったら、借りなきゃいいのに!?)


ハリウッドアクション系。
これは大抵、借りても、流すだけとなる。
ハリウッド涙系。
何かしながら見ているうちに、真剣に見ることになる。
ヨーロッパ、中南米B級。
つまらなくても真剣に見てしまい、はずれだと思いっきり気分悪い。
気に入った場合は、取っておき!となる。
なんとなく恋愛モノ。
な~んとなく、見る。
(恋なんて、風邪みたいなもんだ、と思っているので、
覚めた目で見てしまうことが多い。
どうしようもない男を捨てて、女がタフに生きるってのは、好きだったりする(苦笑)。
あと、結局一緒にならない恋人同士の話とかも好き。
一緒にならないから、素敵なんだよ~、恋ってのは!?)
なんとなくコメディ。
時にすごく嫌悪感を抱くのに、また見たくなるMR.ビーン、とか。
はまるときは死ぬほど笑いこける。(息が出来ないよ~。。。)
昔のアニメ映画。クレイアニメ。
ふーんって感じなのだが、ついでに借りたりして。

大抵、一週間で見れない。
どうするか?
返却日の前日または前々日に朝っぱらからダビングしまくる。
秋葉原グッズを利用して、とりあえず、ビデオに大量に取り貯める。
(コピーガードしていないものも多いので、そのままダビングできることも。)

返却日に何が何でも返す(苦笑)。
その後ゆっくりかけて、見る。夜中にね。

当たりがあるといいな~。
(いい加減に選択して借りると、シリーズものなどは前見たものを借りてしまうことも度々。その時はがっかり~。。。)
十本あれば、一本くらい、お気に入りが見つかるかも、と期待する。
さて、どれから見ようかな?
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

私の道化師君へ

一日一日は早いのに、二週間は長いね。
お陰様で、元気だよ。
ちゃんと寝てるし、たくさん休んでる。
いろいろ見つけたことを話し合おう。
六日後に。

日記は「日」記。
続きは?

それにしても、言葉って、文字って本当に不思議だね。
温もりと笑いをくれたお礼に、ちょっとしたsurpriseを送ったつもりだったのに、
次に送ったのは、その反対のもの。

大丈夫だよ。ほんとうに。

決めなきゃならないことがあるって言ったけど、
それは未だに進んでいないけれど、
気分はだいぶ変わった。

空白の時間の提案。
良かったと思う。

君は元気にしているかな?

隣とうちの間の、大きくなりすぎたゴールドクレスト。

木。
私は何もしないけれど、大好きだ。

隣のお兄ちゃんが持ってきた、プランターに植わった木。
互いのドアの間に置いている。
時々私が何か、鮮やかな色の小さな花をそばに植える。
夜、ドアを開けるときに、小さく輝いて迎えてくれるように。
水遣りと、虫取りくらいはするけれど、どれも伸び放題。
アイビーのつるが、ぞろぞろと伸びてきている。
こっそりと。
どこまで伸びるかな。
ある日、ふと見ると、隣のお兄ちゃんが、プランターに
造花をつっ込んでいた(笑)。

少し前に、私が何かを抜いたところに。

かわいそうなくらい大きくなってきたゴールドクレスト。
学生時代に隣に座っていた男の子を思い出す。
驚く程真っ白な肌をした男の子。
すごく手先が器用なのに、時々パニックを起こし、
薬を探していた。
彼も花や木が好きだと言っていた。
でも、「鉢植えは嫌い。」
なんで?
「苦しそうで、かわいそうだよ・・・」

そうか、そうかもしれない。

クリスマスにリボンをチョキチョキ切って、つける。
飾り付ける時も、枝がしなってかわいそうで、
重いものはつけられない。
でも、そろそろ、どこかに移してあげたい。
木がそうして欲しいと思っているのなら。

木を移すこと。
そう容易ではないと聞く。
上手くやらないと、根がダメになると。
でも、まだそこまで心配な大きさではない。
近所の川沿いの遊歩道。
夜、こっそりと
土のところに大きな穴でも掘って、
植えておこうかな・・・。
テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

空白の時間を「2週間にしよう」と言ったものの。

突然、ぽんと与えられた、ふたりの間の空白。
いつも、毎日早いなぁ、早すぎる!と思うことはあっても、
1週間とか2週間という期間を、あえて気にすることはなかった。

さて、その時間を、私はちゃんといかせるかどうか。

「独り言」が入ってないか、毎日メールを確認する。
2週間と言ったのは私。しばしの別れを決めたその日、
「独り言」に「独り言」を返そうとするのを、思い切ってやめる。

こちらも「かなり」寂しいよ(笑)。

寒いなぁ、と思うたびに、聞こえる。
「あったかくしなよ」

君の独り言。
文字通り、「口の端を上げて」笑ったよ。

君の日記に興味がないだって?
私の為に書いてみてよ(笑)。

さてさてさてさて、これは返信でもなければ独り言でもない、
メモ帳のストックでもない、ブログの記事(あ、やっぱり独り言か。)。

気が付かれないうちに、次の記事を貼り付けよう。
ストックはお陰様で貯まってる(笑)。
テーマ: 思うこと | ジャンル: 小説・文学

黄金色が眩しい。ずっと、そこにいて。

爽やかな朝の成城。
自転車で駆け抜ける。
子供の頃に、お化けでもいそうだなと
覗き込んでいた古い家。
周りは様々の木で雑木林のよう。
高い竹林と、とてつもなく大きな松。

かなり前に、家はなくなり、林だけが残っている。
「未来の子供達に緑を残そう」
そんなボードがあちらこちらにかけられている。
競売物件だということを示す、看板。
緑の風を受けながら、坂を下り、また登る。

そういえば、あの、銀杏の木はまだ残っているのかな。

成城学園駅まで歩いて行く時。
坂をのぼって、息を整えて、
顔を上げると通りの左手に見える。
ある時期だけ黄金色のカーペットを敷き詰める
銀杏の木。

周りは、洋服屋と、駐車場、古いアパート。

一人ぽつんと立っている。

ほんとに、一時期だけ。
その時だけは主張する、木。

夕方は振り返りつつ、うっとり眺める。
落ちる陽を背に輝く葉。
それが枝からあっという間に落ちて、
アスファルトの上が黄色く染まり、
気がつくと、何もなくなっている。


今年も、そろそろ。
でも、あの木、ちゃんと残っているのかな。
しょっちゅう通っているのに、その一時しか、
意識していない。
秋が深まる前に確認しておこう・・・。

成城といえば桜並木。
以前に、近所のおじさんから聞いた話。
桜は、仲が良すぎて、近寄り合うもんだから、長生きしないって。
しかも、死んだ桜の後に、桜は育たないとも。
普通、同じ木同士は枝を互いに伸ばし合わないらしい。
その人は、時々、自分でつくった花を見せてくれる。
尋ねた時だけだけど。
見せてもらっても、地味なもの同士の掛け合わせなので、
なんだかよく分からない。

でも、大変なことを簡単そうに
「あれとこれを合わせて、、、、」と説明し、
道際に放り出しているだけなのだが、
嬉しそうな瞳の中に見える、花への愛情を感じるのが
好きだ。
だから、聞く。

テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

ほんとに最近、どうかしてる。。。

今から約十年前の自分。
合言葉は
「思い立ったが吉日。」

やりたい。すぐ実行。
行きたい。すぐ出発。
大好き。すぐ告白。
止めたい。すぐ放棄。
興味を持ったらすぐ試す。
嫌になったら放り出す。
髪の色もスタイルも、
服装も、読み物も、
将来の夢も、住む場所も。

先のことが心配なんて思ったこともなく、
時に長い間、どん底に沈むことがあったとしても、
ウソのように復活していた。
押し付けられたものはつき返し、
人の意見も寄せつけない。
わがままで、傲慢。怖いもの知らず。

今考えると、恥ずかしいことばかり。
けれども、それが、特権といえる歳だった。

そして、現在。
ウソみたいに優柔不断。
私が、決められない?!
私が、足を踏み出せない?!
それも、見えない不安と、境界線を脅かしてくるものに対して。

選ぶということ。
そう簡単じゃぁない。
それに伴う責任というものが、肩にかかる。
どちらを選んでも、先は霧の中となると、
なおさら。
物事を知れば知るほど、選ぶのは難しくなる。
「分かる」は、「知る」と違う。
分かった時は、
きっと、全てがとてもシンプルなのではないかと思う。


懐中電灯の光を当てて探るように、
何か私をひっぱってくれるものはないかと、
周囲を照らし、しまいには、全方向、後ろ向きにさえ
目を逃がす。

どうして見ない?
見るべきところを。


きっと、どの方向を選んだとしても、結果は大差ないだろう。
何が正しいなんて、ないのだから。
どの道を通っていっても、きっと、同じところにたどり着く。
着くべきところに、たどり着く。
どうしてそんなに怖れるのか。

失敗が怖い?

だからといって、死にはしない。

そもそも失敗って何?!

ほんとに最近、どうかしてる。。。
いい加減、もう少し、大人になりたいもんだよ。

テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

ロンドンに住む友人から、電話。

前に話したのは、ロンドンで爆破テロがあった頃。
彼女と私は、クロアチア人の友人を通して知り合った。
クロアチア人の友人の親友の友達が、彼女で、
出会った頃の私はまだ、幼い顔をしていた。

二人の間の物理的距離は地球半周から、
一緒にお茶をする距離まで。

心の距離は、いつも同じ。
隣に座っているくらいの距離か。
月日の感覚が、二人の間にはあまりない。
長い付き合いなのに、相手の歳をお互い知らない。
というか、何度聞いても忘れてしまう。
大体十歳くらい違うのだが。

彼女の生活は、よく考えてみると、とても不思議である。
普通に考えられないお金や人、機会、幸せ、災難・・・。
それも、彼女の忙しさと追いかけっこをするように、
様々なことが起こる。
彼女の外見は、花でたとえれば、白いゆり
飾らないのに美しく、声は可愛らしく、優しい。

あかずきんちゃんを狙う、嫉妬と欲望。
彼女は捕まりかけても、必ず逃げることが出来る。
決して穢れない。
「本当に、嫌な思いをした。」
その言葉と共に、ついた汚れは落ちてしまう。

「本当に、素敵なの。」
空気中に浮いている、目に入らないほど小さな素敵の粒。
それらが彼女を、感激させる。

彼女はいつも、何かに守られている。
どんなことがあっても。

そんな気がする・・・。

「最近、目の前の、次の日の自分の人生から、
それこそ世界の先まで、不安でいっぱいなんだよ。
馬鹿みたいでしょ。先のことなんて心配してもどうにもならないのに。」

「あ~。この前東京に帰ったとき・・・なんかね、そういう感じがした。
街全体に。こっちでは、全然、そんな気にはならないよ~。」

その後。ロンドンの人たちの話や、ホリスティック医学の話、
テキサスに住む彼女の家族の話など、話題は尽きず、
国際電話だというのに気がついたら一時間半も過ぎていた。
風邪気味のせいか、長く話をしていると苦しくなってくる。
そのまま、寝床に。

十一時半。まだ眠くない。

自分はちっぽけ過ぎて、無力すぎて、
周りの、街を包む空気に、すぐ肌の外にある出来事に
飲まれてしまうのか。


どこかへ逃げてしまいたい。

けれども、逃げてもきっと、逃げ切れない。
逃げたい相手は、確かに、物理的なことかもしれないし、
少しは楽になる場所が、あるかもしれない。
けれども、本当に逃げたい相手は自分自身であるように思う。
自分から逃げることは、生きている限りは、無理だ。
いくら誤魔化しても、ぴったり張りついて来る。


この先があるとすれば、今までの人生以上に、長いかもしれない。
とすると、今からこんなに苦痛に感じて生きていて、
ヘトヘトになっていたら、どうするんだ?!
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

三人の妻。萩原朔太郎の「虚妄の正義」

萩原朔太郎氏の「虚妄の正義」をぱらぱらめくっていた。
最初の方の、結婚とか女性に関する項。
特に、結婚の話には笑った。

人は、自分にあった帽子を探すのには時間をかけるのに、
人生の伴侶の選択は、まるで籤引き、だって。

籤と同じだと思って、あきらめるか、
籤引きのようにならないように、慎重に相手を選ぶか?

ま、後者でも難しいだろう。当たりを引くのは。
氏も言っているように、せいぜい、火山が噴火しているような状態で、
相手を決めないということぐらいは、心に留めておいたほうがいいのかもしれない。

氏は、妻は「少なくとも三人」が好ましいと書いている。
昔の中国で、妻を一人しか持たないのは貧乏人ぐらいとかなんとか。

同感(笑)。

氏の言う、三人の妻とは
一人は家のことをする人。つまり、ハウスキーパー
もう一人は娼婦として。
あとの一人は、「雨の湿り気」を与えてくれるような人。

最初の妻は恐らく、ハウスキーパーにさせられるだろう。
二番目の妻は、ちょっと息抜き程度。
でもって、三番目は、目新しい、女、となると、娼婦役。

・・・二番目の(「雨の湿り気」)がいいなぁ(笑)。
テーマ: ノンフィクション | ジャンル: 小説・文学

これ以上増やしたくない大切なもの。

大切なもの。
これ以上増やしたくない。
それなのに、増えてしまう。
相手からやってきたり、自分から見つけたり。
出遭った瞬間から、始まる。
別れるまでの時へと、容赦なく走り出すストップウォッチの数字。
終わりは必ずやって来る。

そう思いながら、感謝しながら付き合ってきた友人たち。
海外に行ってしまう人もいれば、自分が長く離れていくこともある。
一年、二年、会うことがなくても、
いつでも変わらない、「元気?どうしてる?」。
電話で、手紙でつながる時。
どんなにお互いの状況が変化していようとも、
ふたりの吸う空気がすうっと通っていく。
楽に呼吸できる関係。
あり難いことに、そんな友人が何人か、いる。
熱くなったり、冷たくなったりしたとしても、
必ず、程よい温度に戻れる関係。


あなたが私を思っているとき、
私もあなたのことを考えている。


今頃どこで、何してる?
まだ、夢は捨てていない?

美味しいもの、作りに行くから。
ほんとだよ。待っててね。

仕事、相変わらず忙しそうだね。
また、お茶しようね!
いつも有難う。

調子はどう?
自分を大切にしてね。

何か新しい発見はあった?
帰国したら必ず、連絡してね。

素敵な人は見つけたかな。
逃げちゃって、ごめん。
死ぬ前に思い出すのはきっと、あなた。

あなたと話すと
心がぽーっとあったかくなるよ。

君とはほんとに長い付き合い。
どんなにひどい時でも受け入れてくれるって、
甘えています。これからも、よろしく。

君にはほんとに傷つけられたよ。
けれどもたくさん、教えてもらった。
まわりが思うほど、ひどい奴じゃぁないって知ってるよ。


大切なものを大切にし続けたい。
しっかり抱えて、手からこぼれ落ちないように。
持てるだけのものを持っていよう。
うっかり落とすことのないように。
テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

久々にドキドキ!?

連絡通路を通り抜けて、乗り換えの地下鉄のホームへ降りる階段。
足を一歩踏み出した時に、自分が乗るべき電車が来るホーム側から、
どっと流れ出た人の足元が見えた。

あ、電車が来てる!

・・・でも、もうダメだろうなぁ。

そのホームから乗る電車。私が降りるのは次の駅。
一駅のために、次の電車を待つのは嫌だなぁ。


そう思った瞬間に、駆け降り出す。
行こうとして、やっぱり、と迷う時は大抵間に合わない。
スカートで足元も悪い。

車掌が、もうドアを閉めるという合図。

エイッと飛び乗る。
(あぁ、こういうのが駆け込み乗車って言うんだよね。)
ドッキーン。

ぎりぎりセーフ・・・。おじさんに突っ込みそうになったが。
「すみません」と言ってから、息を整える。
肩が大きく上下するのを押さえるように呼吸。

心臓、ドッキドキ・・・・。

翌朝。
ホーム階に上がる前から、周りの人が小走りを始めた。

あ、来るな!

バッグを抱えて走り出す。
長いエスカレーターを駆け上る。
反対側のエスカレーターには、もう降車客が!


さすがにエスカレーター一段抜かしはつらいが、今日はジーパン!
邪魔するものはない(笑)。

ホームに上がってすぐ、前の人に続いて飛び乗る。
またもやおじさんに突っ込みそうになった。。。。
「済みません。」
奥に進んで、しばらく短い呼吸を繰り返す。

は~。なんか、脳内物質出てそう?!
結構気持ちよかったりする。
ひやり、ドキドキ、ほっ。。。。
駆け込み乗車。
人に迷惑かけたり、恥かく前に、止めないと。

テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

Yと何はなしてるっかって?スゴイくだらないことだよ(笑)。

参宮橋から代々木八幡へと流れる道。
左手に代々木公園。
道沿いにいくつか公園がある。

「ここだよ!ここ!
そこの信号のところから、裸の女が歩いてたんだよ!!」

先週末、Yが仕事の帰りにそこを通ったときのこと。
AVの撮影をやっていたらしく、背の高い全裸の女の人が歩いていたという。
「信号待ちしていた人、みんな見てたよ!!」
で、奴は、車から降りて、その女性に近づこうとしたらしい。
「話したかったんだけどなぁ。何してんの?って。
俺の顔見た途端、逃げちゃった。
なぁんで、逃げたかなぁ。。。」
「抱きつかれると思ったんでしょ(苦笑)。」

根っからの女好き。
それも、体がゴージャスな女の子が大好きなY。
(ちなみに私はゴージャスではない。もしそうだったら、
一日中襲われてしまうだろう。出かけることは不可能だろう。)
「女は馬鹿のほうがいい。体と顔が良ければ最高!」
こういうの、実は女嫌いともいうらしい。

奴の一番の憧れは、金髪青い目の超セクシーギャルである(笑)。

下北沢通過。
細い裏道。
再び小田急線の線路沿いに出た。
道路が混んでいる。お神輿が通っていた。
しばし、待つ。
Yがいらだち始めないうちに、バカ話。

「ねぇ、知ってる?バストのすごい大きい女が好きな男って、
マザコンだって話(笑)。」
「え(苦笑)?」
「だからさ、赤ちゃんの時、お母さんのおっぱいはすごく大きく感じるでしょ。
で、それが大好きなわけじゃん、赤ちゃんは。
・・・だから、大きいおっぱいで、思い出すわけよ(笑)。
マミ~って(笑)!」
「えぇ~(苦笑)」
焦るY。
「んなわけねぇよ~」と言いつつも、声が小さい。(笑)。
そこで、止めを刺す。
「あんた、ママ大好きじゃん。今のうちに若いマミ~探しとけば?」
「・・・俺のママ(笑)は元気だから、大丈夫。」
「何言ってんの?人間、いつ死ぬか分かんないよ~」
「・・・まぁ、そりゃあ、そうだ。」
「君の大好きな金髪青い目のマミィはどうですか?」
「いいねぇ」
「お国はどこにします?アメリカ?」
「アメリカはもう嫌になった。
やっぱ、コロンビアかな。コロンビアがサイコ~(笑)。」
「声かければ、すぐ?」
「ラクショーでしょ。」
「相手も君と一緒になれば、永住権、手に入るしね。」

やっと、車が前に進み始めた。

あ~くだらね~と思いつつ、
きっと、一緒にいる私も、同じくらい・・・・(苦笑)。
Yのやり方も考え方も分かりやすい分、私よりましかもしれない、
出方が違うだけで、似たようなもんかも。。。


そろそろおうち。
テーマ: ノンフィクション | ジャンル: 小説・文学

象徴的な街を抜けて。

秋葉原を抜けて、来た道を戻っていく。

御茶ノ水。
小学生の頃。
何の講習を受けに来ていたのだろう。
古いYWCAの建物に。
中学生の頃。
やっぱり、勉強しにきていた。
帰りに本屋をはしごしたっけ。
裏道に面白い雑貨屋を発見したり。
ドトールでお昼を食べたんだよなぁ。
高校生の頃。
友達と楽器屋へ行ったり、
父親とスキー用品を買いに来たな。

その後は楽器と本を売りに。
一番最近。
仕事で、届け物のために竹橋から歩いて来た時。
初対面の3才の女の子と、
歩道の敷石のラインを踏まないように遊びながら。
大きなラケット。
歩道際のある、ベルを覗くと中にはスピーカー。
楽器屋の店頭にある電子ピアノを彼女は気に入って、
最初は控えめに、段々大胆に。
店員が中から出てくると同時に、
「さ、行こ!」とこっそりささやいた。
「え?どうして。もっと弾きたいよ。」という彼女の目に、
どうやって答えようか、困ったもんだ。


後楽園を過ぎる頃。
また、考え事。

車。電車。飛行機。船。
どんな乗り物でも、そう。
遠くを眺めながら、ふっとどこかへ抜け出ていく。
体が移動しているとき、心はもっと遠くへ行ってしまう。


物欲なんて、こんな街なんてと、言っているのに、
新しいもの、綺麗な車、広い道路を走っていると、
捨てれないものなんて何もないような気がしてくる。
どうかしてる!と思いながら、生まれた時からいる、街。
この、いつもうんざりしている街から、私は離れることが出来るんだろうか。
いざとなったら、哀しくて泣いてしまうかもしれない。
どうでもいいファイルに入れている風景でさえ、手放しがたくなっている。


そろそろ道が混みだしてくるな。
裏道にはいって、左手を見ると新宿御苑
カラスが街灯の上にくちばしをこすり付けている。

新宿御苑。
環境庁、か。

甲州街道に続く道。
長い信号待ち。
綺麗になった母校の新校舎。

「あれ、絶対金目当てだよな(笑)」
ミニスカートの若い女の子と、派手なおじさんが車道から歩道に入ろうとしていた。
「ジジイのくせに恥ずかしくないのかなぁ。いい年こいて。」
ガードレールを越えようとする女の子のスカートの中を覗こうとするY。
二人は仲良さ気に腕を組んで歩いている。
「いいんじゃないの?
君だって、自分よりずっと若い子連れてたら嬉しいんじゃん?(笑)。」
「そりゃそうだ。」
「だったらいいじゃん。お互い様で。まわりに迷惑かけてるわけじゃないし。」

明治通り。新宿高島屋の前。
また、狭い通りの入り口から、母校の旧校舎跡を覗き込む。
工事の後、という様子だ。
新宿。
生まれたのは中野だし、育ったのは世田谷。
ただ、一番思い出が濃く残っているのは、多分、新宿。
新宿の周りを通ると、ほっとする。
変化し続けているけれど、街も自分も元気でいるから。


視点が今に戻される。
徐々にピントが合うように。
乱雑で動きっぱなしのけっして美しくない街。
いつも閉口させられる「性質の悪い」男。
そんなでも、自分を今に引きずり下ろし、
今だよ、自分が生きてるのは今なんだよ、と、気付かせてくれる。


「新製品だらけで、頭がおかしくなりそう。
欲しくないモノまで欲しくなっちゃいそうじゃない?
いっそ、ぱ~っと金使って、散々贅沢して、
もう贅沢はうんざりって思うくらい遊んじゃおうか。
地球だって、いつ終わりか分かんないもんだよ。」
「ぱーっと使う金もないくせに(苦笑)。俺はちょっとは貯めたいよ。」

ちぇっ。ほんと気の合わない奴!
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噂の?!ヨドバシカメラ秋葉原店

スピーカーを売り飛ばし、さて、せっかくだから、
たまには寄り道していくか、と、車を駐車した。
そこから駅に向かって直進したところに、チラシを配る人。
ヨドバシのチラシ。
ん?開店?第三弾?
話題の店舗だとは知らず、何となく入っていった。
エスカレーターが何本もある・・・。
まずは上がってみる。

どこまで上がったっけ?7階ぐらいだったかな(苦笑)。
上2階は、レストランなどだったので、ホビーの売り場から見た。
Yは、エアガンのコーナーへ。

止めてよ、ニュースになってる時に・・・!!
「ホビー」のコーナーとなっているところは、大人向けのオモチャ売り場だったようで、
ミニカーの大きいものとか、エアガンで戦いごっこ用品とか、人形(フィギュアね。)とか(笑)。
ま、オタクが満足できる程のものがあるのか知らないが、
ちょっと、品揃えが、マニアックであった。
でも、レアアイテムみたいなものはなし。
そこのコーナーから出て、前を見ると、だだっ広いフロアの先のほうまで、
オモチャが!
そちらは一般的な、子供も喜ぶおもちゃ。
電子ピアノコーナーもあり、自転車まで売っていた(笑)。

そこで既に人の多さに疲れてきた。

もう、ぐるぐる回りながら見ては降りてを繰り返し。
スピ-カー、売ってきたのに、またスピーカーコーナーへ。
はぁ、きりがない。

えぇ~っ。安くなったねぇ~!
ホームシアターもほんとに「ホーム」でやれるじゃん!?
家電、もう、形が変化しまくり、高級化しすぎ!!
掃除ロボット?!
その一方で、ジャッキーの看板。
「この国の運動不足を解消します」。
・・・・狂ってる・・・・。

家電コーナーも、メーカー別の展示であったせいか、
買いに行くというより、展示場のようだった。
比較しにくい。
好きなメーカーのものを買う、という選び方が主流なのだろうか?

ブランド品、高級時計コーナー。
Yが見たいというので、ちょっと寄る。
奴の口癖「~って顔じゃねぇ!」を真似して、
「んなもん、似合う顔してないじゃん!」
まるで無視して時計を眺めるY。
早く、帰りたい・・・。

下に降りるほど、見方はいい加減になり、1階のパソコンコーナーは、
「どうせ、買う予定ないし~」と、目もくれず、店を出た。

車のところへ戻ると、メーターが点滅していた。
それでも、1時間半も経っていなかった。
あ~、疲れた、帰ろ、帰ろ。
テーマ: ノンフィクション | ジャンル: 小説・文学

秋葉原へ向かう間に。

二週連続で、秋葉原へ行った。
スピーカーを売りに。
妙な(?)物を売りに行く時、売る場所を探すのは私。
車の運転は、腐れロープのY。
「俺は運転手かよ?」
「私はガイドかい?!」
気分がいまいち晴れない休日。
退屈なドライブは、そんな時に、うってつけ。


代々木上原からいつもなら、代々木方面に左折。
たまには、違う道を通ろうか。
直進。原宿駅の前を通るコース。
雨が降ったり止んだり。
それでも相変わらず、竹下口は人で溢れていた。

道がカーブし、明治通りに合流する。

あ、そこ左ね。

千駄ヶ谷。思い出の千駄ヶ谷(笑)。

代々木を過ぎた辺りで、渋滞し始めた。
「エライ遠回りだな!」
「あ、君の大好きな共産党本部?じゃん!(笑)」

反対車線に、事故車。
といっても大した事故ではなかったようだが。
一台はタクシーであった。
「免許取り上げちまえ!!」
タクシー嫌いのYは大喜びで窓を開け、叫んだ。
・・・・・・。

領事館ナンバープレートの車が駐車しているせいで、
二車線が一車線になって、混雑、ということ、よくある。
「外」ナンバーの路上駐車を見て、
「なんか、投げるもんない?」とY。
その後も、「外」ナンバーに対する文句タラタラ。
「それって、やっかみって言うんだよ!
自分が持ってたら、新宿駅のまん前に駐車するくせに!」
と言うと、Yは苦笑い。
まったく、まったく、まったく~・・・・!!

新宿高島屋を過ぎると、道の流れはスムーズになった。
高島屋の前を過ぎるとき、向かいの路地の奥をいつも覗く。
母校の旧校舎は、もうすっかり取り壊されていた。

甲州街道に出て、右折。
その後はまぁ、市谷で左折して、靖国通りに出て~~神楽坂、
水道橋、後楽園、御茶ノ水~といった感じに、道なりに進む。
その間、
何か、考えたいことがあったはず。
で、何だったっけ、どうやって考えようとしていたんだっけ、と、
考える。
けれども、分からない。
思考が止まる感じ。ハードがいっぱい・・・・。

前方を見つめたまま、一生懸命、考えようとするのだけど、
やっぱり分からない。問題自体が分からない。
「答え」の部分から、遡ってみようとする。
問題はひとつではないということは、分かっている。
こんがらがった細い鎖を、どこからほぐしていこうか、
あまりにもひどく絡まっているから、手をつけるのに躊躇する。
もう、いっそのこと、ブチンと切ってしまおうか。


「心配と後悔はするだけ無駄だよ。時間の無駄。」
友達には、そういうくせに、自分自身は不安でいっぱい。
自他とも認める、不安定な生活。
数年後が、見えない。

「波乱万丈に生きたい」と、思っていたら、本当にそうなってしまった。

細くなった道が下りになり、古びた高架と電器屋の建物の文字が
見えてきた。
交差する道路、高速の高架、電車の高架、あらゆる方向から、人。
ほんと、ごちゃごちゃした街。人間観察でもするかなぁ。
テーマ: ノンフィクション | ジャンル: 小説・文学

「死」を中心におくことの効用。

久しぶりにあった人に、必ずといっていいほど言われるのが、
「全然、変わってないねぇ!」というセリフ。
どういう意味で言っているのかは、その人それぞれだと思うが、
こちらとしては、中身が変わっていない、
つまり、相変わらず子供っぽいという意味に思われる。
ま、「若い」と言われることが褒め言葉となる年齢ではある
のだけれど、素直に喜べないのは、やっぱり、
「大人になりたい。まだ、大人になれていない。」と思っている自分がある
からだろう。

何となく、自分は長生きしそうもないなと思うことがある。
とりあえず、元気で、慢性的な睡眠不足以外は、
特に不健康な生活を送っているようにも思えない。
今までも、大きな病気はしたこともない。
正体不明の痛み、実は、不明ではなくて、
ただ単に精神的なもののせいで、
あ、もうダメかも、と思った時期は、人生の中で三回ほど。
異国で、一人のたうちまわっていた時は、
本当にヤバイかも!?と、思ったが、
毎度のごとく、いつの間にかにやってきて、
いつの間にかに遠ざかっているのである。
検査をすると、「傷跡だらけ」だってさ。

そんなわけで、父の突然の死も、
人事ではないような気がしないでもない。
似たような傾向があるからだ。
自由気ままで、明るく、人懐っこく、面倒見がいい
というのが、周りからの父への評価。
いつの間にかに、同じようなことを言われている自分。
時々「死」について考えるわけだが、
もし、人生の半分を過ぎていたとしたら、
残り時間はあまりないということになる。

「何言ってんの?」と、「そういうこと言う奴に限って・・・」
と言われそうだが、長生きするとは限らない。
いつ死ぬかなんて分からないから、数時間後ってこともあるわけだ。
直感重視なので、それによると、
数時間後とか、数日後に死ぬという気配はないが、
たまには「死」について考えてみるのも悪くないな、と思う。

毎日、欲張りすぎて、時間がない~と、嘆いているのだが、
どう考えても、何かがおかしい。

自分よりももっと、忙しい人はたくさんいる。
自分の生活、時間の使い方ナドナド、見直さなくては・・・
と思いつつ、似たような日々を送っているわけだから、それらを考える上で、
「死」を中心に持っていけば、余計なものをそぎ落とせそうだ。

迷いのある生活。ちっぽけなことなのに、大きく心の中を占める心配事。
周りの目。逃避のために何かにはまることに対する不快感。ナドナド、
人生を複雑にする因子はたくさんあるのだが、死が近いとすれば、
そんなことにかかずらあっている暇はない。
だからといって、大きなことが突然出来るわけでもない。


では、どうするか。
自分にしか出来ないこと、ちっぽけなことであっても、
その時、そのことをやれるのは、自分しかいないということが必ずある。

例えば、その日、その時間に、階段に並べたその植木に水をあげるのは
私だけ。私が水をあげなければ、死んでしまうかもしれない。
小さなことだけど、重大なことだ!?

助けを求めている身近な人。
最も、それを必要としているのは自分自身かもしれない。
命が限られていることを意識するとしたら、
もうすぐ死ぬとしたら、何を選んで、何を選ばないか。
よく言われるように、「死」意識して、「生」をよく生きられるというのは
そういうことだろうか。

不特定多数の人や世界を助けようとすることは、
確かにカッコいいかも知れないが、本当に助けを求めている
身近な人、自分の大切な友人達を助けていくことの方が、大切ではないのか?
助けてくれそうで、いざとなると頼りにならない賢そうな人よりも、
どうしようもない奴だけど、本当に助けてくれる人。

そっちの方が、ずっとカッコいいよなぁと、ふと思った。
もちろん、その前に、自分の世話をキチンとみるということが
大前提ではあるけれど。


テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

本屋のはしご。

帰りに寄り道。下北沢
まずは、一般的な大手の書店。
ふらふらと歩きながら、棚を眺める。

あちらこちら、
様々なジャンルの棚の周りを徘徊し、
目に入ったタイトルの本の背に指を掛ける。

気になるタイトルはたくさんあるのに、
手にとって中を覗いてみると、ガッカリなものが多い。

新書のところまで行って、立ち止まった。

読みたくなる。
既に読みたい本がたくさんあるのに!
そんな本のことは知らなかったことにしよう、と
慌てて本屋から出る。


斜め向かいにもひと回り小さな本屋がある。
店頭に、雑誌が平積みされている。
その時によって、特集のように集められた本が、
やはり、店頭の一角においてある。
「チョコレート工場の秘密」か。

その本に初めてあったのは、幼稚園児のとき。
挿絵が妙に印象に残っていた。
スタイグの、面白い挿絵ではなく、暗い、
気味の悪い感じの挿絵。
再会したのは、7年前。
その頃、妹のように可愛がっていた
フランス人とのハーフの小学生の女の子に、
国語を教えてあげていた。
彼女の両親に頼まれてのことだった。

その子の好きな作家というのが、ロアルド・ダール。
「是非読んで!」と、たくさんの本を抱えてやってきた。
久々に読む、児童書であったが、読み始めるとすっかりはまって、
自分でも、ダールの他の作品を探して、訳されているものは
殆ど読んだ。
その子が持ってきたものの中で特に好きになったのは、
「マチルダは小さな大天才」と、「魔女がいっぱい」
どちらも、恵まれない環境の中にいる子供の話。
大人びていて賢くて、ひどい状況を自ら打開する。
そんな本を何度も読んでいた彼女の夢が、
「大統領!」というのも頷けた。

ダールの大人向けの作品、「王女マメーリア」や、
小学生高学年向け?の「ヘンリーシュガーのわくわくする話」(ちっとも、わくわくしない話なのだが。)を読むと、
ダールの性格が少し分かるような気がして、更に好きになった。
メチャクチャな話でも納得させられ、
平坦な話でも謎があり、先が気になり夢中になる。
トーンは決して明るくはないが、どれも終わりは爽快!

彼の本の一冊でも気に入れば、すっかりはまってしまう人が
多いのではないかなぁと思う。

その後、ヴィレッジ・バンガードへ行って、ヤクザの本を立ち読み(笑)。
文芸コーナーの前に立って、
これほどまでに色々な本があり、面白そうなものもあり、
これから出版されるべき本は一体どういうものなのだろうと呆然となる


何だか疲れきって、気分暗く、駅に向かった。
テーマ: ノンフィクション | ジャンル: 小説・文学
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