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ブランコ酔い

夕方前。まだ空は青い。
ふと、ブランコに乗ってみようと思う。


あれ、どうやってこぐんだったっけ?

なんとなくユラユラ、なんとなくこいでいるような?

次第に、大きく前後するようになり、
体が要領も思い出した。

やっと、ブランコらしく、揺れ始めた。

・・・うわ。気持ち悪。。。

後ろに上がり、前に下がる時、
みぞおちに嫌~な感じが。

え?
これぐらいで・・・ウソ?

気分悪くなりながらも、何とか、こぎ続ける。
確かに、睡眠不足だし、体調も優れないけれど、
ブランコごときで、酔うか!?
体の角度を変えてみたり、視点を変えてみる。


目の前にあるのは、二本の木。
紅葉した葉が既に、からからに乾いている。
葉と、木の枝の隙間から、灰青色の空が見える。

吐き気も収まり、調子付いて、揺らし続ける。


次に立ちこぎ!
気持ちいい~!
さすがに冒険的こぎ方はしないけれど、
湿気を含んだ夕方前の空気に
頬をなでられながら、ブランコに乗るのは
ちょっとした発見!?と思うほどに、
気持ちがいい。

再び座って、思う存分、こいでみよう!
いつまでも、揺らし続ける。高く、低く。

枝と葉が、黒い影となり、空の色が、変わり始めた。
濃い、ケミカルなオレンジ?
ナチュラルというよりは、マジカル?
灰水色の空を、透けるフィルターのようなオレンジ色が
下の方から、じんわり吸い上がっていく。


そろそろ帰ろう。
ブランコから降りた体は、予想外に、
疲れていて、腕も、足の付け根も痛くて、驚く。
気がつけば、マフラーの下の首にうっすらと汗。
暖かくなった手を覆う、手袋からは錆びの匂いが。
紺と白の太い縞は、茶褐色に汚れていた。


空を見上げ、はっとして、大急ぎで自転車を走らせる。

空の色がすっかり暗闇に変わる前に、
あの坂へ行こう。


そこへ着いた時。
オレンジ色はだいぶ遠ざかっていた。

富士山の陰も、望んでいたよりずっと小さく見えた。
ちょっと、残念。

充電切れ寸前の携帯。
とりあえず、一枚写真を撮る。

坂を下って、家に帰る。。。。
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テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

大事な大事な君と、私。

今まで付き合った誰よりも、
たくさんの愛の言葉をくれる君。
今まで生きてきた間で貰ったことがないくらい
たくさんの愛で包んでくれる君。

酔っ払ってしまいそうで、怖いよ。
依存症になってしまいそうだよ。
そんな私に、もっと依存していいよ、と言う君。
ほんとにいいの?
責任重大になっちゃうよ?

もっともっと甘えてよ、
もっともっと近くにおいでよ。
そう言って、言葉で強く、抱いてくれる。
その腕の中はあったかくて、気持ちよくて。
いつまでも、そうしていたい。

二人の言葉は混ざり合って、
また一つ、二人に気付かせてくれる。
思いにぴったりの言葉を教えてくれる。
夜が更け、朝が来るまで一緒に言葉を
つむぎ続ける。

毎日、毎分、毎秒、
言葉は溢れ続け、
思いは登り続ける。

時に傷つけあい、
どちらかが慌てて追いかける。
逃げても隠れても、
見つかってしまう。
探しに行って、呼び止める。

同じように思っているのに、
傷つけて、互いの気持ちの強度を
試しては、謝り。。。
大事なものを叩き壊そうとする、衝動。
そんな屈折したやり方で、
壊れないことを確認しようとする。

君への甘え。
強がりで、イジワルで、
気まぐれな私だけど、
迷子になったら、絶対、見つけに来てね!
しっかり、つかまえて、
君の腕の中に連れ戻して欲しい。
いつでも、ちゃんと、謝るから。

また一緒に言おう。
愛してるよ!って。
テーマ: 恋詩(恋うた) | ジャンル: 小説・文学

いつも一緒。ずっと、一緒。

落葉樹の葉たちが
その身を自然に帰す前に
艶やかな姿で饗宴している。
空も好意的で、
毎日景色を眺めることが
嬉しくて仕方がない。

君と一緒に手をつないで歩いたら、
きっと楽しいだろうな、とも、思う。
実際、自分の脇に君はいなくて
私は、ひとり、歩き、自転車で駆け抜ける。

それでも、周りの景色は色あせることなく
鮮やかに輝いて、私の目を楽しませてくれる。
ひとりなのに、心が弾み、
今日も一日いい日になりそうと、信じられる。

そう、きみはここにはいない。
「君がいないから、全てつまらないよ」
今までの恋では、そうだった。
けれども、今は違う。
明らかに、違ってる。

もう既に、君は私の心の中に
見つけた場所に収まって、いつも一緒に
私と世界を感じてる。
違うかな?(笑)
テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

眠い眠い、一日。

睡眠時間30分。
そこから始まる一日はどうなるか?

外の顔。
まず、テンション高くて、
昼くらいまでは、笑い上戸。
何か言っては、笑ってる。

誰かの為だけの顔。
それは秘密。

昼過ぎ。
立ち話中でも瞼が下がりそうになる。
向かい合って、大事な話をしている時も、
焦点が定まらなくなる。
夕方。自転車に乗っているときでさえ、
寝落ちそうになる。

一日のやること終えて、
ほっとした瞬間に、

寝てた。

ポケットに携帯を入れたまま、
大事な人におやすみなさいも言わないで。
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

空をたくさん見る休日。

前の晩に、大粒の涙を流していたわりには、
朝、瞼も腫れず、瞳がつやつや輝いていた。
気分は、夜にも増して、暗かったが、
自分の瞳を見ると同時に、着替え始めた。
深緑のVネック、七部袖のカットソー。
ブーツカットのぴったりしたGパン。
髪にワックスを付ける。
薄緑にパールの入ったアイシャドウ。
緑のマスカラ。

車で出かけた。
最近、Yは、私の顔を見るたびに
「俺のこと捨てるつもりだろ?」
「もっと、若い奴と付き合いたいんだろ?」
と言う。
それでいて、朝から、襲われそうになる。
こちらは、冗談じゃない!
そんな気になるか!とプンプン。

代々木上原と、下北沢で用事を済まし、
さて、用賀の電器屋に寄って、修理済みの掃除機を
受け取って帰るか、と思いながら、
環八を走っていた。

道路の流れは程よく、
空を飾る雲の様子は、
一緒に遠くまで、行こうよ!
と言っているよう。


「ね、このまま、ずーっと走っていきたい気分じゃない?
ドライブ日和じゃん?」

そう言って、突如、予定変更。
そのまま進むことにした。
ずっと進めば、羽田に着く。

うん、飛行機見たい気分。。。

羽田に来たのは、本当に久しぶり。
とても近代的になっていて、驚いた。
いつの間に?
成田と違って、気軽に中に入れて、はたまた、びっくり。
駐車場に車を止め、展望デッキへ向かう。

外はやっぱり寒かったが、走ってきては、
飛び立っていく飛行機がたてる轟音を聞いていると、
気持ちとお金があれば、すぐにでも、
どこへでも行かれるんだよな・・・という気になる。
しばらく、飛行機を見ていた。
思うのは、ありきたりなこと(笑)。
あんなに大きいのに、よく飛ぶよなぁ(笑)、ということ。
ゆっくり走っているように見えるのに、
気がついたら、視界からいなくなっている。
飛行機の後姿を何度か見送って、中に戻る。
中にあるベンチに座って、飛行機をぼんやり眺める。
寒くないけれど、やっぱり、音が欲しいな、と思った。

帰り道、環八につながるまでの道。
何だか、気持ちいいな、と思うと同時に、
その訳に気付いた。

視界がとても広いのである。
飛行機を眺めていた時も、目の前にあるものは
飛行場と、海と、空だった。
飛行場の周りの道路の周りも、殺風景。
その分、視界の多くを
「空」が占めていた。

帰りの環八でも目の前から先へと続いていく空が
視野の中央にくる。

何だか、今日は、たくさん、空を見ていたな。。。
結構、いいな、こういう休日も。
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

いまいち寝るきっかけがない夜。

横になれば、すぐに眠れるって分かってる。
でも、何だか寝たくない。
乾いた目で、何を書こうか考える。

Media Playerのエフェクトをぼんやり眺める。

ここのところ、瞳のダムに、溜めたまま、流されることのなかった
ナミダ。
ついに、ダムは決壊して、大きな水の玉がボロリボロリと落ちていく。

ナミダを流すと、目が綺麗になるんだよ。
どこで聞いたんだろう。
一人で泣きたい時は、いつも、思い出す。

タオルを持って、好きなだけ、泣きたい夜。
そんな自分が、自分じゃないみたいに思う。

ちぇっ。
紅茶も切らしてるし、
タバコも止めてるし、
(日本茶やコーヒーの気分じゃない(苦笑))
、、、涙のつまみがないなぁ~。。。

一人で泣くのは、実は、結構好き。
気分転換みたいなもんだ?
人前で泣くのは嫌い。
みっともない顔、見せたくないから。

。。。。頭を冷やそう。
反省しよう。
明日の為に。。。

さて、これから、映画でもみるかな?
泣き目のまま寝ると、明日(っていうか、今日)
困るから。外にでられなくなる。

どうしても、心が動かない時、
無理矢理引っ張らない。
気の済むまで、ほっておく。
すぐに飽きるから。
意味もなく、落ち込んでたって、どうしようもないって、
よく分かってる。

ただ、自分が、好んで落ち込みたいだけ。

バカみたい。

一人で勝手に、上がったり、下がったり、してなよ!
って、自分に思う。

いつまでたっても子供の自分がいる。
それは、ずっと、子供のままなのか、
成長していくものなのか?

成長させないといけないとこなのか?

大人にならないといけないのなら、
私もいい加減、変わらないといけない。

でも、本当に思うのは、
きっと、変わりたくない、
大人になんかなりたくない自分を、まだしばらく、
心の中において置きたいということ。

さて、これから、大いに泣くかな?(笑)

テーマ: 思うこと | ジャンル: 小説・文学

言葉の魔法・・・呪文!?

もらった言葉にうっとりする。
心の中にするりと入り込んできた言葉。
体の中心で、ぽ~っと、優しい火を灯して、
私を暖めてくれる。。。

肌が触れる感覚は忘れてしまうことがあったとしても、
言葉は決して、消え去りはしない。。。
自分が忘れるまいと望む限り。

愛って、何?
それは、留まっているものじゃぁない。
ほっとけば、ずっとそこに存在していてくれるものでもない。
勝手に続いて行くものでもなければ
恋の風邪のように、嘘のように消え去るものでもない。

はっきり言えることは、
その愛を持ち続けたいと思う人たちが、
言葉と思いやりという肥料を毎日やり、
大事に育てていくものだ、ということ。
その過程で、たくさんの事を学んでいくということ。
支えあうこと、一緒にに努力することを止めなければ、
それは、永遠の愛になるかもしれない。。。


言葉の魔法をたくさん使おう。。。!


おかしいな。
自分が恋する相手が日本人の時、
邦楽を聴きたくなるらしい(苦笑)。
テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

ある日のきれっぱし。

建物の外へ出て、空を見上げる!
真っ青な空!

もちろん雲もない。
冷たい風。。。
縮こまって、早歩き。

何だか、体を思いっきり動かしたい気分。。。

帰り道。
ついでに寄り道。


新宿のFlagsビルにある、Tower Recordsに
ふらりと寄り道。

物が少ないなぁ。。。

欲しいものが既に品切れだということは、知っていた。
ただ目的もなく、棚の周りをうろうろ。

かかっている曲は、スカのような?
ボサノバ。
レコードやの店内を流れている曲の中を
さまようのは、なかなか好きである。

気持ちいい。。。

ずっといたい。
今度、またゆっくり来ようと思う。
都会の中で、一日中遊びたい場所は、
CD屋と本屋かもしれない。

はたと気付いて、ビルの下の階へとエスカレーターで
下り、裾上げを頼んでおいたGパンを受け取りにいく。

確認?あ、いいです。時間がないから。
ちょくちょく、来るし。。。

人の流れ。これは急流だな!
隙間をぬうようにして、前進し、自分の乗る電車の来る
ホームへと、向かう。

しばし、電車に乗って、降り、
改札をでて自転車置き場へ。

自転車にまたがり、通りに出た。
渡る前に左を見ると、

大きな薄橙色の月が、とても低い位置から、
こちらを眺めているじゃないか!


あの人も見てるかな?
見てて欲しいな!

誰かさんと誰かさんは、そっくり、かつ、反対 かつ、そっくり?

物事の良い面ばかり見ようとする女。
何とか、自分に都合のいいように、
最悪のところからも、美点を見つけ出そうとする。
それも、ひとつではなく、幾つも探す。
見つけたものを、自分の好きなように解釈して、
進むべき道が正しいと、思い込む。
思い込もうとする。破綻した、ポジティヴ・シンキング。

しかし、その思い込みは、
誰かの訝しげな一言さえも跳ね返せない。。。


物事の悪い面ばかり、考える男。
確かに、その、悪い可能性を予想して、備えることは大事だ。
悪い面を見ているとき、心は消去法へと向かう。
危なっかしいことには、それらしき言い訳をつけて、
さりげなく、自分の道から、外す。
それが、与えてくれるかもしれないものは、
リスクでしかないと思う。

そのリスクを犯したいという、心は押しやって、
ただ、現実の「安全」を得ようとする。


どちらも、本当のことを見ていない。
自分が安心できるように、
自分の気持ちを揺さ振るようなものを排除しているだけだ。

リスク。
危険。それなのに、犯したいと思うのはなぜか。


自分が何か取って置きのものを得たいなら、
それなりの代償を払うことになる。

掛ける金が大きいほど、賭けに勝ったときに手に入るものは
大きいのではないのか?

傷付かないように、嫌な思いをしないように、
真の感情に触れないようにすること。
それで、何が得られるだろうか?

当然、それなりのものしか得られないだろう。

私は、そろそろ、本気で勝負、してみたいと
思っている。
物事の一面だけでなく、
今まで、認めたくなかった、違う面。
そちらも、感じてみたい。

避けてきた、自分の感情の暗い部分をも認めることで、
より、明るい面も輝くのではないか?

いいところだけでなく、ありのままに認めること。
リアルな生活の素晴らしさを満喫する手がかり、
それは、逃げ出したくなるような感情からも
逃げないで、じっとかみ締めることかもしれない。
テーマ: 思うこと | ジャンル: 小説・文学

今週のきれっぱし。

駆け込み乗車を思いとどまる瞬間。

①今、閉じようとしているドアの内側に、
人が満杯なのが見えたとき。

②ぼんやりと、ホームへの階段を降り、
ふと、視線を上げると、ドアが閉まろうと
していた時。



いつの日からか、DVDを見る時は、一人。
夜中に、一人で、見る。
布団の中へ、気持ちを持ち込む。。。。



私自身が、流れを妨げるつっかえ棒。
すっと引き抜けば、
私がどけば、
全てが上手く、流れ出すのでは?
・・・すーっと消えてなくなりたい時、
思うこと。




目を閉じると、瞼の風景。。。
テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

禁煙六日目、、、まだまだ辛いよ~!

朝起きて、
あ、タバコ吸いたいなぁ~。

朝食後、
タバコ。。。。

出勤前、
切り替えの一服が。。。

仕事の後。
ふ~、一服したいなぁ~。

といった風に、何かをする、切れ目ごとに、
タバコが気になる。

あ~ぁ。。。
でも、約束したからなぁ~。。。

喫煙していた時の、所定の位置にいる自分。
あれ?何しに来たんだっけ?

手持ち無沙汰。

そうだ、お香でも焚こうか。
お香マニアではないけれど、もともと、
香り好きなので、家には大量のお香がある。
早速焚いて、煙を眺める。
・・・・なんかな(苦笑)。
まぁ、ないよりいいか。

家に着くなり、ステレオをつける傾向がある私。
物足りなさを埋める為、最近、音楽かけっぱなし。

ふと思った。
タバコを吸うことで、自分に休憩をあげていたんだな、と。
あえて、時間をとることで、意識的に、休憩していた。
煙を吐くことで、自分が息を吐いているということを
意識した。
流れていく煙を見つめて、遠い目をした。

ぼんやりすることを意味づける為?

クラブでは、音楽と一緒に、自分も流れて行ってしまいたい、
そう思って、夜通し、吸っていた。

煙に、憧れる?
すーっと消えてしまう、煙に。


毎日、禁煙を約束した相手に文句をたらしながら、
なんとか、六日たった。
もう、自販機に走りそうにはならない。

ただ、驚いたのは、異常に眠いということ。
普段、平均五時間睡眠。
三時間でも、何とかなる私だったのに、
タバコを止めてからというもの、
やたらと眠くて、仕方がない。
気がつくと、うとうと、なんて、しょっちゅう。
タバコが興奮剤だったのだろう。
・・・このままでは、困るなぁ~。
禁断症状だろうか?
眩暈もする・・・。

まだまだ、吸いたい気持ちはある。
もし、感情を揺さぶられるようなことがあったら、
吸ってしまいそう・・・・。
でも、頑張ろう!約束したんだから!
「死」を宣告されたら、吸いたいよな、やっぱり。

一年のタバコ代、単純に計算しても、十二万はいく。
一日に使う、タバコの時間も、一本五分として、
一箱分なら一時間四十分!
・・・時間もお金も、節約できるじゃん(笑)?!
そう思うことにする。

もう、禁煙はコリゴリ。。。
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

禁煙のきっかけ。私の場合。

今まで、何度も禁煙してる。
それも、長期間。

子供の頃、両親のタバコの煙を
嫌悪していたくせに、
二十一から、ガンガン吸い始めてしまった。
理由は、遠距離恋愛の気分転換(苦笑)。

朝起きたら、まず、
「タバコ~。。。」

夜中に目が覚め、
「、、、タバコでも吸うか。」
彼氏と喧嘩して、立て続けに吸いまくり、
仲直りして、煙を口移し。
クラブで、体に染みとおるくらい煙を吸っていた。
酒とタバコと、音楽。。。。
ある時、酸欠状態のようにばったり倒れて、
クラブ通いは、自分の中で、終わった。

タバコを吸っていて、嫌なこと。
それは何より、
吸えないと落ち着かないこと。
強迫的に吸いたくなる。
体調悪いと更に吸いたくなる。
もちろん、匂いが付くのも、嫌。

止めるきっかけ。
それは大抵、
「最近、タバコがおいしくないな・・・・。」
病気でも、吸うわけだから、
体調ではなく、気分に左右される。
で、お金勿体無いし、止めてみるか。。。。と、
禁煙を始める。
ただ、タイミングが重要で、吸いたい気持ちがあるときや、
依存度が高い時は、ダメ。

最後の一本を吸い終え、
箱をくしゃっと潰し、ゴミ箱にぽいっ。
ライターを片付け、時には煙草入れも捨てる。
タイミングさえ良ければ、二、三日で、落ち着く。
水を大目に飲んだり、ガムをかんだりする時もある。
でも、まぁ、自分が止めようと思うときは、
止められる。

止めたあとは、人の煙に神経質になる。
なぜなら、自分は止めたのに、
何で、人の煙吸わされなきゃいけないのか?
だったら、自分で吸った方がいい!!

、、、という、思考に(苦笑)。

なぜ、一年後、二年後に、また復活するか。
・・・「タバコぐらい吸わなきゃ、やってらんねぇよ!!」(失礼!)
と、いう理由。。。
すぐに、元に戻って、朝っぱらから、タバコ!となる。
ただ、やめる度に、軽いタバコを吸うようになり、
最初12ミリ、次6ミリ、5ミリ、そして、1ミリまで落ちた。

「1ミリなんて、吸うんだったら、吸わない方がマシ!!
金が勿体無いよ!」
と、言ってたくせに、
色々吸い比べしているうちに、お気に入りを見つけた。
1ミリで、嫌なのは、やたら、煙が入ってこない、
つまり、吸い込むとき、苦しい・・・っていうものと、
燃え方が変なもの
(やたら、長い灰が出来たり、中身がズボッっと落ちたり)
である。

タバコを吸わない人、タバコ嫌いな人と会うときは、
辛抱することも出来るし、仕事中も、吸わない。
結構、我慢できる方だ。
だから、私がタバコを吸うということを知らない人、
もう止めたと思っている友人もいるだろう(苦笑)。

しかし、ごめんなさい!?
ガンガン吸ってました。ここ一年。

復活して、もう一年経っていた。
量は明らかに増えた。
タバコを買うときは二つずつ買うときが多い。
かばんの中を、タバコの箱がゴロゴロ。
お肌の曲がり角過ぎてるのに、
夜中も、ぼんやり煙を眺めていた。
(夜中吸うのは、特によくないらしい。)

それでもいいや、禁煙は考えられないや、今は。
そう思っていたのに、人に
「やめて」と言われて、
「止められる自信ある!」と言ってしまったが為に、
突然禁煙することに、、、!

さて、いつから止めようか。
とりあえず、家にあるの吸ってからかな、と
思っていたら、、、、
十一月。新製品の季節(苦笑)。
つい買ってしまった。ひとつ。
ところが、そのタバコ、かさついた味で、
ちっとも美味しくない。しかも、灰がボロリと落ちる。
あ~ぁ、変なの買っちゃったなぁ~と、思っていたところ、
ちゃんと、禁煙しているのかという問い。(苦笑)

慌てて、完全に、止めた。
ところが~・・・・

(続く)
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学

愛に育つまで、待って。

大事な言葉は、まだ言わないで。
電話はあんまり好きじゃない。

エゴなのか、愛なのか?
今では思う。
君からは、愛されたいと。

抱きしめて欲しいよ。

一緒にいたいよ。
だけどそれは、愛がもっと
育ってから。
テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

When I think of you...

空が青い~。。。。
瞳が雨で洗われたように、周りがクリアに見える。
濃緑の葉が光って、まぶしい。
道路の上を伝って流れる水道水まで、きらめいている。

雨上がりの土の匂いをかぎながら、
含んだ水分を吸い取られていく空気の間を
自転車で通り抜ける。。。
速くも、遅くもないスピード、
自分のスピードで。

周囲の音が遠くなる。
既に遠い。
耳元で何か言われても聞こえてこない。
目に映るものは、ガラスを通して静かに光っている。
とても、平和で、安定している。。。

一体これは、どういうことなんだろう。

テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学

新宿の中古カメラ屋の隅っこで、ぼんやり。

古いカメラを、時々新宿に売りに行く。
今日も、いつもと同じ店に行こうと思ったら、
目の前に、中古カメラ買取、という小さな看板があった。
たまには、違う店に行ってみるか、と、看板の示す方へ進み、
階段を下りる。

地下一階にあったその店に入った。
壁面は全て、ショウウィンドウ。店の中心にも、
ガラス棚に入った古いカメラとレンズ。
床のコンテナにまで、袋で包まれたカメラ。
入り口入って、右側に、背の高いカウンターがあった。
店主は、客と話していた。

「買取お願いします」と言って、
カウンターの端に、自分の荷物を置いた。
しばらく、店内を見て回る。
オリンパス ペン、あ、うちにも二つある・・・。
ニコンFやら、ニコマート、F2・・・・。
私が以前、お気に入りだったカメラ、ニコンEMを探す。

あった。。。懐かしいな。
それにしても、あまりにも多くのカメラ。
状態はどうなんだろう。
カメラは、少なくとも、一ヶ月に一度はシャッターを
切ってやらないと、内部にもカビが生える、と聞いたことがある。

ぐるりと回って、また、カウンターのところに戻る。
まだ、話し込んでいる。
客は、背の高いひょろっとした若い男の子。
話の感じから、いかにもカメラっ子という感じである。
カウンターに並べられたカメラやレンズ。
カビをチェックしたり、作動を確認しているようだった。

カウンターの脇に、小さな木のスツールがあったので、
それを少し端に引き寄せ、座った。
いつもの悪い癖。足を組んで、腿の上に頬杖をついて、
ぼんやりする。

周りじゅう、カメラ。足元には、写真の技術本。
店内を流れる音楽。ピアノの音を聞きながら、
待っていた。

「お待ちどうさま」
持っていったカメラをあれこれ確認した後、
「これは、おじいちゃんのかなんか?」と店主が聞いてきた。
「あ、違います。」
その後、少し話。
自分の父はカメラマンだった、自分は、あのカメラがお気に入りだった、
この店は何だか、とても、落ち着きますね、
こういうカメラやレンズに囲まれているのって、好きです。。。

店主は、状態の悪いカメラを、予想以上に高く買ってくれた。
多分、「買取できません」と言われると思っていたのだが。
「お食事代、くらいだけどね。また、遊びに来てくださいな。」

偶然。
久しぶりに、面白い店を見つけた気がして、
建物を出た後、振り返って、場所を確認した。

その後、新宿通りの石橋楽器店に行って、
ギターをひとつ売ってから、帰った。

一日中、ぼんやりしていて、帰るなり、
寝てしまった。

二時間くらいしてから起き出して、
やることやって、今、これを書いている。
テーマ: エッセイ | ジャンル: 小説・文学
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