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バスに乗って。

仕事でバスに乗った時、本を読んでみたら
これがなかなか良かった。
バスの中での読書。
長時間は読めなくて、大抵眠くなってしまうのだけど、
結構短時間で集中して読める。

しかし、私のお気に入りは一番後ろの席の中央で、
二人がけの奥の席なんかだと窮屈。
窓にもたれて、ぐうぐう寝てしまった。
子供たちとバスに乗った時も、寝てしまい、
長女がしきりと気にして起こそうとする。
乗り過ごすのが心配だったらしい。

昨日、渋谷までバスに乗っていったところ、
道が混んでいた上に、車内も湿気と混雑で息苦しく、
窮屈な席で居眠りした後、頭が痛くなった。
ちょうど渋谷で仕事していた友人と少しばかり会っただけで、
帰ることにした。
本当は恵比寿まで行くつもりだったのだが、
やはり雨の日は嫌だ。

また道路が混んでいたら嫌なので、帰りは電車で。
久しぶりに、宇田川町の遊歩道へ。
高校時代やその後の数年、何度そこを歩いただろう。
渋谷から代々木八幡までの道。
ひっそりとしていて、時々蛇行している小道。
周辺の様子もあまり変わらない。
時折愉快な看板なども目に入る。

そうして代々木八幡から電車に乗った。
特に何もしなかったわけだ。
バスに乗り、友人とちょっとだけ会い、
散歩して、電車で帰った。
それだけ。
しかし、考えてみると、昔はただそれだけのことでも
とにかく楽しかったのだなぁと思い出した。

移動すること。
移動だけかもしれない。
それでも私は移動すること自体が好きなんだよな、
そんな風なことを思ったとき、
少しだけ、嬉しい気持ちが心の中にふわりと動いたのだった。
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珍しく大道芸なんか見ちゃったり

先日、友人と子供たちとで横浜に行った。
観光地、特に都会の観光地はあまり興味が湧かない。
テーマパークなんかは大嫌いな場所のひとつで、
とにかく嫌悪感があるのは私がひねくれているせいかもしれないが。

山下公園。高校時代ぶりだろうか?
だらだら歩き始めてすぐに、大道芸人がいるのを
友人が見つけた。
そういうショーにもどうも興味が湧かない私。
新宿などでやっているのを見かけても、いつも素通り。
その日は子供が一緒だったのと、特にすることもなかったので、
なんとなく立ち止まった。

しきりと聞こえるトーク。
その話し手は目の前にいるパフォーマーなのだが、
いそいそと動き回る彼の口元は、殆ど動いていなかった。
表情も変えず、話している。
なんか変な感じだなぁ、と思いつつ、見ていた。

最初にボールのジャグリングなどから始まったのだが、
技がうまいだけでなく、演出が上手で、
見るほうは楽しい。
トークも、お客さんを巻き込むやり方も、
素直に笑えた。

最終的には、背の高い一輪車に乗って、
重さの違うものをジャグリング。
たいまつとナイフとりんごを投げ、ジャグリングしながら
りんごをかじったり、一輪車上なのに、足の下をも物を通したり。
暑い日で、しかも日向だったが、
色々な技を通してみてきただけに、最後の技の大変さもよく分る。

それにしても、ほんとによくやるなぁと感心した。
そのとき、その場でお客さんを喜ばせるために、
彼はどんなに練習してきたのか。

お客さんの賞賛を浴びることで感じることも
彼の喜びなのかもしれない。
何はともあれ、ただその時の為に
彼は本当に一生懸命練習をしているということ。
その心理は・・・などと考えながら、見ていた。

凄い。
凄いな。
その時、その場だけかもしれないし、違うかもしれない。
いずれにしろ、一時の為にそれこそ命がけぐらいの勢いで
努力すること。し続けること。

技もショーもすばらしかったが、
それ以上に、私には分りえないが彼の人生についての
態度を思って、妙に感心したのだった。
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