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シーズンオフの合宿免許(教習所)で、驚きの連続?! その①

運転免許を取ろうと思っていた頃、
友達の部屋に転がっていた雑誌の中に、広告を発見。
合宿免許って何?

普通に近辺の教習所に通うとなると、混んでいて、
なかなか都合よく、講習を受けられないとか、
時間がかかる、と聞いていた。
合宿は、その点、毎日、講習を受けられるし、
食事つきなのに、安い。
これって、怪しくないの?
「〇〇も、確か、合宿で取ったって言ってたよ。」

早速、申し込んだ。六月。
高速バスに乗って、シーズンオフの避暑地へ向かった。
寂れた駅前通りから、更に退屈な道を歩く。
田んぼに挟まれた小道を進んで、少し上ったようなところに、
教習所の建物があった。

何の特徴もない建物。
受付の手続きの後、学科を受ける部屋で、説明を受ける。
その日にやって来た人は、六人。
薄暗い部屋の中。外も静か。
眠くなる。
話の中で、唯一、耳に残ったのは、
「時々、指名手配中の人間が、来ていることもある。」。
そんなの、あるわけないでしょ~?!

私が入った部屋は、四人部屋で、二段ベッドが二つあり、
その間に、小さなテーブルをかろうじて置けるぐらいの
スペースがあった。
二段ベッドの上に上がり、ぼーっとしていると、
同室の人が、一人戻ってきた。
顔立ちがはっきりしていて、綺麗な顔なのに、いまいち垢抜けない感じの人。
どこの訛りなのかなぁ、と思ったら、二駅先に住んでいるという。
私より年上で、子供もいるらしい。気さくで明るいのだが、妙に子供っぽい。
どうして合宿・・・?

しばらくして、仲良し二人組の女の子二人が入ってきた。
運転免許が取れる歳になりたてだろう。
一昔前のアイドルのような化粧をしていた。
その二人と似たような感じの女の子が、あと三人いた。
一人は、金髪で、前歯が溶けてなくなっていた。
明るい茶色に染めた髪と、濃いピンクの口紅・・・。
静岡から来たという。
気さくな、同室の二人以外は、
私のことを「こいつ、何?」といった感じで、
一瞥しただけだった。
いてもいなくても同じ。
私は、彼女たちの視界の中にも入っていないようだった。

合宿所に来ていたのは、圧倒的に、男が多く、
私と同じ日に東京から来たカップルは、かなり、浮いていた。
数日前からいるらしき、女の子グループは、
その二人が気に入らない様子。
カップルの男の方は、人気芸能人似で、
カッコいいと評価されるであろう外見。
彼女も、やはり、美人タイプ。
二人とも、サーファー風で、日焼けした肌が、
幅を利かせている女の子たちの真っ白な肌と、対照的であった。


その日は、することもなかったので、駅の方まで散歩してみたが、
使えそうなのは、コンビニぐらいであった。
宿舎に戻り、部屋に入ると、
同室の地元の姉さんが、家に帰る用意をしていた。
彼女は、日によって、帰ったり、泊まったりしていた。
なんだか落ち着かないまま、ベッドに横になっていると、
いつの間にか寝てしまった。

夜中、廊下で、女の子の声がしたような気がした。
怒鳴りあうような声。
しかし、考えるより先に、眠気に吸い込まれていた。
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