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代々木のマンションでの腐った生活。

その頃、文字通り、フリーターだった。
浪人、バイト、一人旅、番組制作会社に就職。
未練がましく通信制短大で、勉強。
旅。バイト。バカ男との出会い。
生活は腐りきっていた。

目標の定まらないまま、迷って迷って・・・。
隙間をクラブ遊びで埋めて。


常に大波が寄せてくるような生活をして、
めちゃめちゃにすることで、必死に誤魔化していた。
自分が勝負に出る勇気に欠けていること、
やることに対する責任も引き受けれないガキだということ、
すでに、何が何だか分からなくなって、感覚も麻痺していたということ。
それらから、目をそらす為に、
いかにも人生楽しんでいる風を装って。

実は空っぽ。
全て、はったり。



クラブ。
大のレゲエ好きの友達が周りに何人かいたこと。
DJの男友達、彼氏。
たまたま、自分の気分を慰めてくれたのが、古いレゲエだったこと。
馴染みの新宿に、お気に入りのクラブがあったこと。
そんなことから、すっかり、クラブ通いが生活の一部となっていた。

彼氏が帰ってくる頃、又はその前に起きる。
とても早く起きた時は、朝日が悲しい散歩。
彼はよく、コンビニで、250円アイスをたくさん買ってきた。
私がその頃、アイスが大好きだったので、お土産に?四つも五つも買ってくる。
四つも買ったら千円じゃん!?
もったいないなぁ。
たまに、豆腐一丁の冷奴が食べたくなって、今度は、豆腐にはまった。
すると、彼は、朝出来たての暖かい豆腐をお土産に買ってくるようになった。
物を買ってやっても喜ばない女の、
何か気に入るものを買ってきたかったらしい。


時々、仕事に行くのが無性に嫌になって、
「あ~・・・。行きたくない。行きたくないよぉ。」
彼「じゃぁ、休めば?」
行きたくなくなったら、辞めたくなる。
辞める理由は
「旅に出ます。」。

どーしようもない。現実逃避の日々。
自分のこれから進もうとする方向を決め、焦点を定めて、
たとえ違っていたとしても、その目的に対して全力で挑むべき時期。
いつまでたっても、スタート地点で足踏みしていた私。
肝心なスタートが遅れたと気付いたのはずっと後。


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テーマ: ノンフィクション | ジャンル: 小説・文学
代々木に住んでいた頃。くしゃくしゃな紙くずみたいな気分。 | Home | 代々木で拾った良質な!?ゴミ。

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