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自分は結構しあわせじゃん?と思えるひと時。

壁にでも描かれたようなうすい青色の空と
やはりうすい、灰色の絵の具で影をつけられた白い雲。

気持ちのいい日陰から、
陽を反射させて真っ白に光るホームの縁の方へ。

目を閉じる。
赤に近いオレンジ色。何か、点が浮いている。
太陽が照らす、薄い肌の裏側の景色。
自分の中にある異空間。

電車がホームに入ってきた。

車窓から、じっと凝視する。
見えない糸で、空に吊るされたような雲。
ほんの少しずつでも、流れているはず。
期待するのは、ほんとに少しの間でも、
雲が静止していること。

もちろん、雲は動いている。
変化のないものがあって欲しいと望んでも、
やっぱり、変わり続けているのだろう。

一瞬留まっていることがあるとすれば、
点よりも小さな時間の粒。
それなのに、求めてしまう
変わらない何かを。
劇的に変わって欲しい何かを。

再び雲を見つめることに集中する。
遠く見て、近く見て。。。。

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テーマ: 散文詩 | ジャンル: 小説・文学
ダメ日。きっと巨大なエネルギーが?! | Home | 自分の容量

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